アーティストに自身の“ペット愛”を存分に伝えてもらうこの連載。今回はでんぱ組.incの古川未鈴に、彼女が共に暮らしているヒョウモントカゲモドキの“ける”についてアンケート取材を行った。
けるを撮るためにミラーレス一眼カメラを購入したという古川が撮り下ろした写真と共にお届けする。
<名前>
ける、けるくん、けるてゃん(おとこのこ)
<種別>
ヤモリの一種。和名はヒョウモントカゲモドキ(英名:レオパードゲッコー)
品種はスーパーマックスノー
<誕生日 / 年齢>
正確なのはわからないのですが3歳くらい
<初めて出会った日>
2歳のときに飼ったのでもう大人ではあったのでした。とくに怯える様子もなくとにかくおとなしかったけるくん
<好きな食べ物>
いろんなものが食べれるわけではないので、レオパフード
<好きな遊び>
変なところにたまに挟まるのが好きみたいです
<チャームポイント>
手足が白いので白い靴下を履いてるみたいです。
手の指がしっかりあるのがかわいいです。(写真参考)
<好きなところ>
基本、匂いもなくてほとんど鳴いたりもしないのですが、顔が笑ってるように見えるのでとてもかわいいです。
ハンドリングしやすいので手に乗せても逃げることなく10分くらいずっとじっとしてたりします。
キレイ好きらしくてケージの中ではあまりおトイレをしなくてなぜか私の手の上ですることが多いです。トイレだと思われているのか……。
あとはヤモリは脱皮するのですがけるくんはとても上手に脱皮します。(写真参考)
<けるへの思い・ける自慢>
でんぱの活動がなかった1年。やることがなくて落ち込み気味だったときに
「なにか守るものがほしい! そしたら元気に働ける!」と思いペットを探す。
遠征などが多かったので家を空けれるペットがいいなと思い調べていたらヒョウモントカゲモドキが出てきまして。画像で一目惚れしてすぐに爬虫類ショップに行きました。
私は虫が苦手なので主な餌が活コオロギなのですが人工餌が最近開発されていてそれが食べれる個体を店員さんに教えてもらい選びました。
けるくんがお家に来てからしばらく餌を食べてくれない時期があったのですが
いろいろネットなどで調べて離乳食みたいなのを作ってぺろぺろとなめてくれたときの感動は今でも忘れられません。
結果的にけるくんがいるおかげで生きる目標みたいなのができたし
将来もし子供ができたらこんな感じで親ばかになってしまうのかなあとかも思いました。
ちなみにけるくんを激写するためにミラーレス一眼カメラを購入しました。店員さんに相談したら接写レンズをお薦めされ、そのまま購入したのですが
思ったよりもかなり接写でピントと毎回格闘してます。
今回はそのカメラでの撮り下ろしもあるのでぜひ見てみてください!
取材・構成 / 酒匂里奈(音楽ナタリー編集部)