JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイト「ジョイオンプー」LINEスタンプ販売中

M!LK&スパドラ先輩も登場!「星男祭」に全国のBATTLE BOYS集結、新シーズン始動

6年近く前2018年12月17日 8:01

昨日12月16日に東京・AiiA Theater TokyoにてEBiDAN 39&KiDSによるライブイベント「HMV presents 星男祭2018」が行われた。

EBiDAN 39&KiDSメンバーが一堂に会する年に1度の“お祭り”「星男祭」は、今回が5度目の開催となる。今年は昼夜2部構成で行われ、スペシャルゲストとして第1部にはSUPER★DRAGON、第2部にはM!LKと、39&KiDSメンバーの先輩グループも登場。合わせて109名がステージに立ってパフォーマンスを披露した。この記事では第2部の模様をレポートする。

オープニングアクトを務めたのは男女混合ユニット・DAN→JYOと、「超ボーカリストオーディション」を通過した男性メンバー3名、女性の新人2名からなるグループ。「星男祭」初登場となる2組が会場をしっかり温めると、本編はBATTLE STREETのパフォーマンスで幕を開けた。赤と黒を基調にした衣装を着た7人はキレのあるダンスで「Voice」「Macanas.」を歌い踊り、トップバッターの役目を果たしてみせる。

アクロバティックな動きややんちゃな笑顔に歓声が上がったZeBRA☆REDのステージののちには、BATTLE BOYS KYUSHU&OKINAWA、BATTLE BOYS NAGOYA、BATTLE BOYS OSAKA、BATTLE BOYS SENDAI、BATTLE BOYS TOKYOと各地のBATTLE BOYSユニットが次々に登場し、オリジナル曲を披露していく。OSAKAメンバーが「行こうぜ!」と煽って「Gera-Gera」を歌えば、TOKYOチームは「東京ブチ上げていくぞ!」と「my soul」をドロップ。各グループのキャラクターが滲み出るパフォーマンスで観客たちの大きな歓声を集めた。

ここでスタメンKiDSが登場し、自己紹介ナンバー「イントロデュースド by スタメンKiDS」でファンを楽しませる。そして「声出していこう、星男!」と呼びかけたのちに披露された「スタメンパイレーツ」でも、メンバーは全力の歌とダンスを届けていた。

スタメンKiDSが舞台から姿を消すと、第2部のゲストであるM!LKのステージがスタートした。大きな歓声に迎えられた7人は「めちゃモル」で客席の熱を引き上げ、塩崎太智は「来ました、M!LKの時間です!」と告げる。続けて最新ナンバー「Over The Storm」をクールに歌い踊ったのち、彼らは動物の鳴きマネのコール&レスポンスでオーディエンスを巻き込む「ジャングリズム」をパフォーマンス。メンバーはステージ前方ギリギリで1列になって観客を煽り、強い一体感を生み出してみせた。

ユニット別のパフォーマンスの最後を飾ったのは、この日がラストステージとなるBATTLE BOYS 2ndシーズンの全国選抜。始めに「Sha na na」を届け、長野凌大は「今日が僕らの最後のパフォーマンスです!」と挨拶をした。ここでメンバーは2ndシーズン全国選抜の活動を振り返り、武藤潤は「ここに全国選抜として立たせて頂いているのはサポーターのみんなのおかげ。2ndシーズンは試練でもありましたが、皆さんの盛り上がる姿を見て不安は吹き飛びました。坊主でいる時間も悪くなかったです(笑)」と笑う。今回が初の全国選抜入りだった紀田直哉は「福岡でのリリースイベントの夜に絆が深まって『仲間っていいな』と思いました」と明かし、弓木大和は「4人に助けられたから、2ndシーズンの活動を続けられました」と仲間に感謝した。そして小泉光咲は「最後に披露するのはBATTLE BOYS企画の象徴的な曲です。聴いてください、『ebidence』」とタイトルコール。5人は歌とダンスに思いを込めてこの曲をパワフルに届け、2ndシーズン全国選抜メンバーとしての活動を締めくくった。

フィナーレにてBATTLE BOYSメンバー全員が登壇したところで、BATTLE BOYSの3rdシーズンがこの日からスタートすることが発表された。今回のBATTLE BOYS企画はエリアを東西に分けて2つの全国選抜チームを決めるもので、全国選抜に選ばれたメンバーは5月にリリースされるBATTLE BOYSのCD収録のオリジナル曲を歌うことができる。さらに、7月7日には東京・チームスマイル・豊洲PITでBATTLE BOYSのライブイベントが行われることも決定した。

BATTLE BOYSの次の展開が発表され、ラストナンバー「恋のDing Dong」で金テープのキャノン砲が客席へ放たれると、ステージにはゲストのM!LKも登場。佐野勇斗がスタメンKiDSの大晟の手を引いて前に出れば、SENDAI出身の琉弥とNAGOYA出身の曽野舜太はそれぞれに地元チームの年少メンバーをハグするなど、それぞれにお兄さんとしての一面をのぞかせた。M!LKリーダーの吉田仁人は「今日はお呼びいただきありがとうございました! M!LKは2019年もがんばっていきます!」と7人を代表して挨拶。にぎやかなムードの中で、今年の「星男祭」は幕を下ろした。

「HMV presents 星男祭2018」2018年12月16日 AiiA Theater Tokyo 第2部 セットリスト

オープニングアクト

01. アイデア / DAN→JYO
02. Oops / 超ボーカリストオーディションファイナリスト選抜グループ

本編

01. Voice / BATTLE STREET
02. Macanas. / BATTLE STREET
03. Boys, Be Ambitious -2018- / ZeBRA☆RED
04. ゼブラワールド / ZeBRA☆RED
05. Sexy Thing / BATTLE BOYS KYUSHU&OKINAWA
06. いりゃあせ名古屋 / BATTLE BOYS NAGOYA
07. Gera-Gera / BATTLE BOYS OSAKA
08. 真っ白な恋 / BATTLE BOYS SENDAI
09. my soul / BATTLE BOYS TOKYO
10. イントロデュースド by スタメンKiDS / スタメンKiDS
11. スタメンパイレーツ / スタメンKiDS
12. めちゃモル / M!LK
13. Over The Storm / M!LK
14. ジャングリズム / M!LK
15. Sha na na / BATTLE BOYS全国選抜
16. ebidence / BATTLE BOYS全国選抜
17. 恋のDing Dong / 全員(M!LKを除く)

※DAN→JYOの矢印は右矢印左矢印が正式表記。

撮影:笹森健一、小坂茂雄

関連記事

「GYU! GYU! 華のステージ!」の様子。(c)「DAN!DAN!EBiDAN!」製作委員会

EBiDAN大運動会のハーフタイムショーを「ダンエビ」で!“ぎゅうぎゅう詰め”メンバーの会話も判明

1日
「BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏-」メインビジュアル

ONE N' ONLY主演映画「BATTLE KING!!」主題歌はワンエンの新曲、本予告や場面写真も解禁

1日
伊勢エビチーム(c)「DAN! DAN! EBiDAN!」製作委員会

今夜の「ダンエビ」で大運動会プレイバック!“増えてく競争”をじっくりと、リョウガは裏で謎の行動

8日
トランプマンと談笑する佐野勇斗(M!LK)。

M!LK佐野勇斗は騙されない、いち早くマジック見破りトランプマンと固い握手

9日
曽野舜太「さあ今日も一歩ずつ前へ」MVサムネイル

M!LK曽野舜太ソロ曲のMV公開、制服の彼とさあ今日も一歩ずつ前へ

10日
緑黄色社会

緑黄色社会が“嘘”描いた「六人の嘘つきな大学生」主題歌が配信決定

11日
塩崎太智(M!LK)「マッちょっちょ!」MVのサムネイル。

M!LK塩崎太智はマッチョメンになれるのか?セルフプロデュースしたソロ曲のMVで筋トレ

14日
「ケミの以心伝心クイズ」の様子。

“EBiDAN最強ペア”を決める「LOVE! LOVE! ケミ王」今夜決着、2人の思い出エピソードも続々

15日
「あざと連ドラ」第11弾 場面写真 (c)テレビ朝日

「あざと連ドラ」新作にAKB48小栗、Aぇ! group小島、M!LK曽野が出演 スタジオには中島健人

15日
M!LK「#はぴばみるく ~M!LK10歳になりました!」告知画像

M!LKが結成10周年記念日にイベント開催、「コーヒーが飲めません」のアンサーソング配信リリース

18日