明日1月10日、東京・原宿の新商業施設・神宮前6丁目プロジェクト(仮称)にルイ・ヴィトンの2019年春夏メンズコレクションのポップアップストア「Louis Vuitton Men's SS19 Pop-Up Store」がオープン。これを記念して本日1月9日に同所にてレセプションパーティが開かれ、岩田剛典(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、EXILE)らゲストセレブリティが来場した。
昨年、アーティスティック・ディレクターに就任したヴァージル・アブローによるルイ・ヴィトンメンズの2019年春夏コレクションは、映画「オズの魔法使」と“光のプリズム”から着想を得たものに。光のプリズムを思わせるレインボーのモノグラムモチーフが外装にあしらわれたポップアップストアでは、インスタレーション要素のあるデジタルアニメーションの上映や巨大なオブジェなどの展示も行われており、コレクションの世界観をたっぷりと堪能できる。
オールホワイトのコーディネートでフォトコールに登場した岩田は「寒いっすねえ! ハンパねえ! 涙目になってきた!」とあまりの寒さに笑いながら、「デザイナーがヴァージルに変わってからの1stコレクションということで、こういう場にご招待していただいて光栄に思っております。たまたま今日は白のコーデ。冬にふさわしいコーディネートになったかなと。とても寒くて驚きました」と話す。今回のコレクションについては「ヴァージルに変わってからストリート色が強まっている。チェーンを多用したり、靴紐がネオンカラーだったり、ちょっとしたディティールも本当に面白いですね。今までのヴィトンの普遍的な要素もありつつかなりチャレンジングなコレクションになっているんじゃないのかな」とコメント。本日のコーディネートででかけたい場所を司会に問われると「寒いんで銭湯に行きたいです」と庶民派な回答をして記者陣を和ませた。
フォトコールの直前にポップアップストアを内覧した岩田は「壮観と言いますか、見ていてテンションの上がる空間。2018年の6月のヴァージルの1stコレクションのルックが出たときのショーを観に行かせていただいたんですけど、そのときに衝撃を受けた商品がこの空間に立ち並んでいるのを見て、『あのとき海外のセレブが付けていたアイテムはこういうディティールだったんだ』と改めて虜になりました」と刺激的な空間に大興奮した様子。司会から2019年の活動について聞かれた際には「今年は三代目 J SOUL BROTHERSが元日に『RAISE THE FLAG』というテーマを掲げて、2019年走り抜けていきたいと言うメッセージを発信させていただきました。そのテーマのもとに今までのイメージや固定概念を一旦破壊して、また新しい自分たちを再構築していこう、それぐらいの気概を持って、2019年はチャレンジングな年にしたいなと思います」と意気込みを述べた。
最後に岩田は記者陣のリクエストに応えてジャケットを脱いだコーディネートも披露。司会から「寒い中ありがとうございます」という言葉がかかると、「いやいや皆さんのほうが寒いんで。あったかくしてください。風邪引かないように」と記者陣をねぎらい笑顔で去った。
なおフォトコールには岩田のほか、オカモトレイジ(OKAMOTO'S)、VERBAL(m-flo、PKCZ、HONEST BOYZ)、金子ノブアキ(RIZE)、小関裕太、清原翔、斎藤工、中田圭祐、成田凌も登場した。
※記事初出時、映画タイトルの表記に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。