JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイトJOYSOUND公式キャラクター「ジョイオンプー」

Homecomings、究極の片思い描いた映画「愛がなんだ」主題歌担当

Homecomings
6年以上前2019年02月05日 4:02

Homecomingsが4月19日公開の映画「愛がなんだ」の主題歌を担当する。

「愛がなんだ」は平凡なOL・テルコの“究極の片思い”を描いた角田光代の小説を、今泉力哉監督が実写化したもの。主演を岸井ゆきのが務めるほか、成田凌、深川麻衣、若葉竜也、江口のりこらが出演者として名を連ねている。Homecomingsは主題歌「Cakes」を提供。同曲についてメンバーは「私の歌でも僕の歌でもないし、君の歌でもないけれど、マモちゃんにとってもテルコにとっても、ナカハラくんにも葉子にも、それがまるで自分のことのように思える歌にしたかったのです」とコメントしている。YouTubeでは「Cakes」を使用した映画の予告編が公開中。

また「Cakes」がシングルとして4月17日にリリースされることも決定した。シングルには「Cakes」を含めた4曲入りのCDに、昨年12月に東京・渋谷CLUB QUATTROにて行われたライブツアー「『LETTER FROM WHALE LIVING』TOUR」の最終公演の映像を収めたDVDが付属する。

本作の発売を記念して、Homecomingsは4月20日に東京・東京キネマ倶楽部、26日に大阪・umeda TRADにて自主企画イベント「SLOW SUMMITS」を開催する。当日は通常のバンドセットに加えて、ストリングス隊を迎えたHomecomings Chamber Setでの演奏も披露される。バンドのオフィシャルサイトでは2月12日23:59までチケットの先行予約を受付中。

Homecomings コメント

こんな風にまどろっこしくて愛おしくて、なんだかかっこ悪いけど人ごとじゃないような恋を二時間ちょっとの映画の中に収められるのは今泉監督だけなんじゃないかな、と思いました。
私の歌でも僕の歌でもないし、君の歌でもないけれど、マモちゃんにとってもテルコにとっても、ナカハラくんにも葉子にも、それがまるで自分のことのように思える歌にしたかったのです。

Homecomings「SLOW SUMMITS」

2019年4月20日(土)東京都 東京キネマ倶楽部
2019年4月26日(金)大阪府 umeda TRAD

関連記事

くるりの2日目のステージの様子。(撮影:井上嘉和)

くるり「音博」20回目へ祈りを込めて、フェス常連バンドから大ベテランまで今年も多種多様

1日
ショートムービー「Envisat」より。

UCARYが念願の俳優デビュー 監督・脚本を若葉竜也、音楽を青葉市子が担当したショートムービー

4日
くるり「Regulus」ジャケット

くるりがニューシングル「Regulus」発表、今週末開催「音博」は総勢12人の特別編成で

10日
再生数急上昇ソング定点観測

星野源「2」の初タッグとは思えない“最高のバディ”感 / Adoはなぜ昭和を忠実に再現できるのか

23日
Homecomings。右端が福田穂那美(B)。

Homecomings福田穂那美がバンドを卒業「自分の人生の第二章を始めることにしました」

23日
「良いこと悪いこと」ポスタービジュアル

SixTONES森本慎太郎の“幼少期”もAIで生成、新ドラマ「良いこと悪いこと」不穏なポスター公開

26日
BE:FIRST「空 -Behind The Scenes-」より。

BE:FIRST「空」ミュージックビデオ撮影の舞台裏公開、今泉力哉が直接指導

約1か月
BE:FIRST「空」ミュージックビデオより。

BE:FIRST「空」ミュージックビデオのテーマは“ちいさな優しさ”、監督は今泉力哉

約1か月
「良いこと悪いこと」出演者。©日本テレビ

SixTONES森本慎太郎は間宮祥太朗の親友役、日テレ10月期ドラマ「良いこと悪いこと」出演者一挙公開

約2か月
優河

優河が岸井ゆきの×宮沢氷魚ダブル主演映画「佐藤さんと佐藤さん」主題歌書き下ろし

約2か月