上白石萌音と内澤崇仁(androp)による映画「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」の主題歌「ハッピーエンド」の配信が本日4月5日にスタート。これにあわせて同曲と映画とのコラボミュージックビデオがYouTubeにて公開された。
MVは上白石が劇中で演じる西森葵を見つめる目線を軸に制作された内容で、映画のメイキングシーンや「ハッピーエンド」のレコーディング風景も盛り込まれた見どころたっぷりの作品に仕上がっている。あわせて映画の挿入歌であるSUPERNOVAの「Everytime」のミュージックビデオもYouTubeで公開されている。こちらは映画の中で杉野遥亮が演じた久我山柊聖、横浜流星が演じた久我山玲苑を見つめる視線を軸にした作品になっている。
また上白石がユニバーサルミュージック内のユニバーサルJに移籍することも発表された。移籍に伴いオフィシャルサイトとファンクラブもリニューアル。5月にオフィシャルファンクラブ「le mone do」が発足する予定だ。
上白石萌音 コメント
2年前に初めて聴いた短いデモが、「ハッピーエンド」の原型でした。
あれ以来頭から離れなかった曲。二度目の楽曲提供として念願を叶えてくださった内澤さんに、心から感謝しています。
内澤さんが産み出される歌詞とメロディは、歌うたびに瑞々しさが増すような気がします。この「ハッピーエンド」も、大切に歌い続けていきます。映画「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」とともに、たくさんの方に愛していただけますように。
そして、本日から新たな場所で挑戦させていただくことになりました。気持ちを新たに、でも、歌への愛や想いはこれまでと変わらず、大切に歩んでいきたいと思っています。
内澤崇仁 コメント
「ハッピーエンド」は恋する気持ちや好きな人への願いを込めた曲です。
映画を観て、恋愛の過程はお互いが人として成長していく過程でもあると感じました。
そして楽しいことだけではなく、辛いこと悲しいことも含め様々なことを経験し幸せな結末を迎えられたなら、それは素敵なことなのではないか、と思いながら曲に落とし込んで制作しました。
萌音さんのウブでまっすぐな歌の表現も、映画と同じくキュンとします。
8年前、androp初の主題歌が上白石萌音さん初主演のショートムービーでした。
お会いした頃はまだ中学生で、「お芝居や歌でたくさんの人を笑顔にしたい」とおっしゃっていたのを今でも鮮明に憶えています。
まさにその言葉を現実にして前進し続けている萌音さんと、8年経った今、一緒に映画で関われることが本当に嬉しいです。
映画とともに、大切な曲「ハッピーエンド」が心に届くことを願っています。
※「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」の・はハートマーク。