蓮沼執太フィルが8月25日に東京・日比谷野外大音楽堂で開催する単独公演「日比谷、時が奏でる」のゲストアーティストおよび演目が発表された。
このたび参加がアナウンスされたゲストは、KAKATO(環ROY、鎮座DOPENESS)、JAZZ DOMMUNISTERS(菊地成孔、大谷能生)、砂原良徳、原田郁子(クラムボン)、そして蓮沼のグッズデザインやミュージックビデオなどを手がける平山昌尚の5組。
本公演は2部制となっており、1部では蓮沼フィルがJAZZ DOMMUNISTERSと共作した新曲が初披露されるほか、砂原リミックスによる蓮沼フィルの楽曲のパフォーマンスや、KAKATOとの共演、2014年12月にリリースされたクラムボンのトリビュートアルバム「Why not Clammbon!?~クラムボン・トリビュート」より「ある鼓動」が原田とのセッションで届けられる。さらに「フルフォニー+」と題した総勢26人編成の蓮沼執太フルフィルでの演奏も展開。2部では蓮沼フィルが1stアルバム「時が奏でる」の収録曲を全曲生演奏する。
また蓮沼が企画・構成を手がけるイベントシリーズ「ミュージック・トゥデイ」が約4年ぶりに復活し、8月4日に京都・ロームシアター京都で行われることが決定した。本公演では蓮沼の新作ソロパフォーマンス「TOUCH」の初演をはじめ、蓮沼と灰野敬二による共同作品や、竹村延和、角銅真実のソロパフォーマンスが披露されるほか、エレナ・トゥタッチコワは蓮沼との共同作品の制作および開演前のワークショップを行う。チケットはPeatixにて販売中。各プレイガイドでは6月29日から販売される。
蓮沼執太フィル「日比谷、時が奏でる」
2019年8月25日(日)東京都 日比谷野外大音楽堂
OPEN 16:30 / START 17:30 / END 20:00(予定)
<出演者>
蓮沼執太フィル(蓮沼執太、石塚周太、イトケン、大谷能生、葛西敏彦、木下美紗都、K-Ta、小林うてな、ゴンドウトモヒコ、斉藤亮輔、Jimanica、環ROY、千葉広樹、手島絵里子、宮地夏海、三浦千明)
蓮沼執太フルフィル(フィルメンバー / 池田恭子、石川賢、内田翼、河野絵里花、菅間一徳、たきぐちがめ、田中堅大、松浦知也、宮坂遼太郎、横山千晶)
SPECIAL GUESTS:KAKATO(環ROY、鎮座DOPENESS) / JAZZ DOMMUNISTERS(菊地成孔、大谷能生) / 砂原良徳 / 原田郁子(クラムボン) / 平山昌尚
MUSIC TODAY IN KYOTO 2019
2019年8月4日(日)京都府 ロームシアター京都 サウスホール
OPEN 16:30 / START 17:00 / END 19:00(予定)
<出演者>
蓮沼執太 / 灰野敬二 / 竹村延和 / 角銅真実 / エレナ・トゥタッチコワ / DJ外出 from 空間現代