三上ちさこの配信シングル「TRAJECTORY-キセキ-」が7月17日にリリースされる。
「TRAJECTORY-キセキ-」はNHK BS1で放送中のスポーツ番組「ワースポ×MLB」のエンディングテーマで、三上が作詞、彼女のプロデューサーである保本真吾(CHRYSANTHEMUM BRIDGE)が作編曲を担当した疾走感あふれるナンバー。三上はこの曲について「番組を観た視聴者の皆さんが『自分も自分の居場所でがんばろう。』と思ってもらえるような曲にしたい。そのことだけを思い、一生懸命書かせていただきました」とコメントし、「日々闘ってがんばっているひとりでも多くの人に、この曲を届けたいと思っています。そのために、どうかそのお力を貸してください。一緒に、キセキを興しましょう!」と呼びかけている。
シングルリリースの発表と併せて、松田剛(quia)がディレクションを手がけたアーティスト写真も公開された。
三上ちさこ コメント
2019年、春から始まったNHK-BS1「ワースポ×MLB」。
この番組のエンディングテーマのお話をいただいたのは、今年の2 月。
売れてる売れてないに関わらず、純粋に私の音楽を聴いてくれて選んでくださった事がとても嬉しく、絶対に満足してもらえる作品を作ろうと心に決め、初顔合わせに向かいました。
番組に関わってる方々の、野球に対する真摯で熱い想いを肌で感じ、
この方々の想いをできる限り曲の中に入れ込みたいという思いと
番組を観た視聴者の皆さんが「自分も自分の居場所でがんばろう。」
と思ってもらえるような曲にしたい。
そのことだけを思い、一生懸命書かせていただきました。
若く新しいアーティストが注目され、
売り上げや視聴率という"数" で切り捨てられ判断される世の中で、
私はどこを取っても、崖っぷちから勝負に挑んでいかなければならない身ではありますが
本気で「キセキを興したい」と思っています。
誰かの、自分を諦めない勇気になりたいのです。
どんな時も、誰もが持っている「ひとの為になりたい」という気持ちだけは負けたくないし
日々闘ってがんばっているひとりでも多くの人に、この曲を届けたいと思っています。
そのために、どうかそのお力を貸してください。
一緒に、キセキを興しましょう!
よろしくお願いします!!
三上ちさこ