木村カエラが、本日7月14日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで実施された映画「ペット2」の舞台挨拶に登壇した。
日本版イメージソング「BREAKER」を歌っていることから、日本語吹替版キャストの設楽統(バナナマン)、日村勇紀(バナナマン)、佐藤栞里、伊藤沙莉、内藤剛志と共に舞台挨拶に参加したカエラ。彼女が「素晴らしかったです! 動物たちの特徴の捉え方や表現方法がとにかくかわいくて。こんなふうに動物がしゃべれたら本当にヤバいなって。前作も観ているんですけど、『ペット2』は小さい子も大人も勇気をもらえる作品になっていました」と太鼓判を押すと、設楽は「その言葉に勇気をもらいました。本当に心が温まって明日からまたがんばろうという気持ちになる映画ですよね」と笑った。すかさず日村が「その言葉にちょっと勇気もらったよ」と乗っかると、設楽から「どこまで続くの!?」とツッコまれていた。
またカエラに一番のお気に入りを選んでもらうべく、キャスト陣はそれぞれ10秒ずつ役をアピールすることに。唯一の人間の役である佐藤は「人間なので家事も完璧にこなせます。何より動物が大好きでとても温かい女の子です!」と懸命にアピールし、新キャラクターの声を務めた伊藤は「小さいけど勇敢なので番犬になりますし、ギャップ萌えです。意外と口が悪かったりしてかわいいです!」と訴える。内藤は「力持ち、男らしく優しい。勇気をマックスに与えたのはたぶん俺だと思います」と述べ、設楽と日村も「一生幸せにしますよ!」「誰よりも優しい!」と必死にカエラに売り込む。しかし、全員のアピールもむなしく、木村は「私……(キャプテン)スノーボールが好きなんです」と言ってスノーボールに視線を送る。がっかりするキャスト陣だったが、木村がウサギを飼っていることを知ると「名前はなんですか?」「どんなウサギですか」とカエラを質問攻めにした。
「ペット2」は、7月26日より全国ロードショー。
(c)Universal Studios.