<p>MUSIC FROM THE MARSの自主企画イベント「チエノワ音楽会」が、11月7日に東京・新代田FEVERで開催される。</p><p>「チエノワ音楽会」にはMUSIC FROM THE MARSに加え、LOSTAGEとuri gagarnが出演。五味岳久（LOSTAGE）の誕生日でもあるこの日は、3組のライブのほかに三浦康嗣（□□□）によるDJパフォーマンスも披露される。チケットは、9月14日より新代田FEVERの店頭およびイープラスで販売される。</p><h2>MFTM presents チエノワ音楽会</h2><p>2019年11月7日（木）東京都 新代田FEVER<br>＜出演者＞<br>LIVE：MUSIC FROM THE MARS / LOSTAGE / uri gagarn<br>DJ：三浦康嗣（□□□）</p>

MUSIC FROM THE MARSの自主企画イベント「チエノワ音楽会」が、11月7日に東京・新代田FEVERで開催される。

MUSIC FROM THE MARS自主企画にLOSTAGEやuri gagarn、三浦康嗣

<p>橋本絵莉子が10月に約2年ぶりのワンマンツアー「街よ、見街よ、良い街よツアー 2024」を開催する。</p><p>今年4月に2ndフルアルバム「街よ街よ」を発表した橋本。アルバムリリース後、イベントで弾き語りをすることはあったが、バンド編成で本作の収録曲を披露するのはこのツアーが初となる。ツアー開催地は愛知・THE BOTTOM LINE、大阪・umeda TRAD、東京・Spotify O-EASTの3カ所。バンドメンバーにはアルバムをともに制作した曽根巧（G）、村田シゲ（B / □□□）、北野愛子（Dr）が参加する。</p><p>橋本のオフィシャルサイトでは、チケットの先行予約を8月12日まで受け付けている。</p><h2 id="NA_article_main_h2_1">街よ、見街よ、良い街よツアー 2024</h2><p>2024年10月9日（水）愛知県 THE BOTTOM LINE<br>2024年10月15日（火）大阪府 umeda TRAD<br>2024年10月17日（木）東京都 Spotify O-EAST</p>

橋本絵莉子が10月に約2年ぶりのワンマンツアー「街よ、見街よ、良い街よツアー 2024」を開催する。

橋本絵莉子、2年ぶりワンマンツアー開催

<p>音楽スタジオやライブハウスを運営する株式会社リンキィディンクがメンズ向けスカートブランド・lesskirt（レスカート）を設立。本日8月1日にBASEにてスカートの予約販売を開始した。</p><p>lesskirtは“男がスカート履いてなにが悪い”をコンセプトに掲げ、チノパンのような感覚で使えるスカートを制作。ワークパンツでも定番のポリエステルコットンを使用し、ウエストには6cm幅の太幅ゴムを採用することでストレスのない履き心地を実現した。8分丈や9分丈をイメージしたシルエットで、スニーカーやブーツにも合わせやすいデザインとなっている。カラーバリエーションはブラック、カーキ、チノベージュの3種。バッグサイドのポケット部分には、LOSTAGEの五味岳久が手がけたロゴがワッペンとして縫い付けられる。</p><p>またYouTubeではlesskirtのコンセプトムービーが公開された。この映像のBGMにはLOSTAGEの楽曲「平凡」が使用されている。</p><h2 id="NA_article_sub_h2_1">小牟田玲央奈氏（株式会社リンキィディンク ライブハウス部門統括部長 / lesskirt開発担当）コメント</h2><p>なぜ、いつから男性がスカートを履かなくなったのだろうか。なぜ、見た目で着る服を決められないといけないのだろうか。<br>なんで？<br>私には女の子の子供がいます。その子が中学校に入る時に相談してきました。<br>「私はスカートを履きたくない」<br>学校には女子がスカートを履くという今になっては「当たり前」とされる風習的なものがあります。我々にとってはそれが「当たり前」になっていて「なぜスカートを履きたくない、履かないといけないのか」という感情が無くなっていたのかも知れません。<br>学校には一応女性用のズボンがあり、同学年にも何名か同じ気持ちの同級生がいたみたいで、<br>今となっては「普通」にズボンで登校しています。その時にふと思ったんです。<br>その逆は？ 男子生徒でスカートを履いたらいけないっていう文化ってなんでなんだろうかと。<br>ただそういう流れになった。もちろん大人になって個性として履いている人はいるけど、やっぱりなんだか違う。<br>自分も含めて「なんで？」という感情が溢れ出して今回のリリースに繋がりました。<br><br>男っぽくて、野暮ったくてもスカートを履いてもいいんじゃないか。<br>大人の男たちが何食わぬ顔して履いてれば、若い人たちもその内そういう固定概念が外れるんじゃないだろうかと思いました。</p>

音楽スタジオやライブハウスを運営する株式会社リンキィディンクがメンズ向けスカートブランド・lesskirt（レスカート）を設立。本日8月1日にBASEにてスカートの予約販売を開始した。

リンキィディンクがメンズ向けスカートブランド設立、ロゴはLOSTAGE五味岳久が制作

<p>iriのライブハウスツアー「iri Live House Tour 2024 "Run"」が昨日7月4日に神奈川・KT Zepp Yokohamaでファイナルを迎えた。</p><p>iriの最新シングル「Run」をタイトルに冠した、キャリア最長のツアー。6月1日の東京・Zepp Haneda（TOKYO）を皮切りに、7月4日の神奈川・KT Zepp Yokohamaまで全12公演が行われた。</p><h2 id="NA_article_main_h2_1">「めちゃくちゃいいバイブスだわ」</h2><p>開演時間を少し過ぎた頃、バンドメンバーの村岡夏彦（Key）、村田シゲ（B / □□□）、堀正輝（Dr）、TAIKING（G / Suchmos）、ジョージ（Syn, Manipulator / MOP of HEAD）がスタンバイ。彼らが音を重ねる中、iriが「rhythm」を歌いながら登場すると、場内は歓喜の声に満ちあふれた。リフレインするシンセサウンドを合図に「Corner」へ移るとiriはステージの際を歩きながら満員のフロアを見回し、「Slowly Drive」では歌とラップを自由に行き来させながらメロウなムードを作り上げた。</p><p>「Season」のイントロでは、察しのいいファンから歓声が漏れる。跳ねるような鮮やかなサウンドと、芯の通ったボーカルが相まって、会場に温かな空気が生み出された。曲が終わると、そこかしこで聞こえるiriを呼ぶ声。さまざまな声色で名前を呼ばれたiriは「なんかクセ強くない？」と楽しげに反応した。そして、フロアの盛り上がりを感じ取り、「めちゃくちゃいいバイブスだわ」と笑顔を見せた。</p><h2 id="NA_article_main_h2_2">“素晴らしいメンバー”とのツアーに感慨</h2><p>スモーキーなボーカルと重低音の効いたサウンドが味わえるiriの真骨頂的な「Wandering」「Roll」のあとには、インディーズ時代の楽曲「無理相反」へ。複雑にテンポチェンジするこの曲で、彼女はストイックにラップし、エモーショナルな歌声を放った。ここでiriはツアーを思い返しながら「ファイナルか。12カ所も回るって初なんですよ。けっこう大変だったかも。終わっちゃうの寂しいよね。素晴らしいメンバーだからこそ……ああ泣いちゃう。タイトル通り“Run”だなって。駆け抜けた1カ月でした」と率直な思いを口に。伸びやかな歌声が広がるバラード「染」、友人へのメッセージをつづった「COME BACK TO MY CITY」で切ない余韻を残した。</p><h2 id="NA_article_main_h2_3">「Run」で示す強い決意</h2><p>ライブが折り返しを過ぎた頃、心地よいグルーヴの「Come Away」で再びステージに熱気が巻き起こる。終盤に向けて勢いを加速させるように、iriのカウントアップを合図に「STARLIGHT」へと突入。ビビッドなイエローのライトが会場を染める中、エネルギッシュな歌声と快活なサウンドが響き渡った。代表曲「Sparkle」「24-25」の連続で存分に盛り上がったあとに披露されたのは、ツアータイトルにもなっているリキッドファンクチューン「Run」。バンドメンバーはイントロをたっぷり聴かせつつ疾走感あふれるサウンドを鳴らし、iriは活動への強い決意をパフォーマンスに込める。その後、ダンサブルなビートのアッパーチューン「摩天楼」で本編を終えた。</p><h2 id="NA_article_main_h2_4">TAIKINGと2人で「Wonderland」</h2><p>アンコールを求めるハイテンションな声を聞き、再びステージに戻ってきたiriとバンドメンバー。陽気なファンに対してiriは「沖縄ですか？みたいなノリのアンコールだったんですけど（笑）」とうれしそう。ひとしきり観客とコミュニケーションを取ったあと、真剣な表情を浮かべた彼女は、胸を焦がすようなバラード「会いたいわ」をしっとり歌い上げた。そして、バンドメンバーを送り出したiriはスツールに腰掛け「はじまりの日」を弾き語り。ファイナル限定でセットリスト入りしたこの曲に、オーディエンスはじっと聴き入った。最後にiriはTAIKINGとともにアコースティックギターで「Wonderland」を披露。サビでは温かなシンガロングがこだまし、穏やかな空気の中、ツアーは幕引きとなった。パフォーマンスを終えたiriには大きな拍手が降り注いだ。</p><p>iriは8月28日にライブBlu-ray / DVD「iri LIVE at 武道館」をリリース。11月23日に大阪・グランキューブ大阪（大阪府立国際会議場）メインホール、28日に東京・東京ガーデンシアターでワンマンライブを行う。</p><h2 id="NA_article_main_h2_5">セットリスト</h2><h3 id="NA_article_main_h3_1">「iri Live House Tour 2024 "Run"」2024年7月4日 KT Zepp Yokohama</h3><p>01. rhythm<br>02. Corner<br>03. Slowly Drive<br>04. Season<br>05. ナイトグルーヴ<br>06. Wandering<br>07. Roll<br>08. 無理相反<br>09. Only One<br>10. 染<br>11. COME BACK TO MY CITY<br>12. Come Away<br>13. STARLIGHT<br>14. Sparkle<br>15. 24-25<br>16. Run<br>17. 摩天楼<br>＜アンコール＞<br>18. 会いたいわ<br>19. はじまりの日<br>20. Wonderland</p><h2 id="NA_article_main_h2_6">映像作品</h2><h3 id="NA_article_main_h3_2">ライブBlu-ray / DVD「iri LIVE at 武道館」収録曲</h3><p>01. STARLIGHT<br>02. Sparkle<br>03. Corner<br>04. ナイトグルーヴ<br>05. 半疑じゃない<br>06. Watashi<br>07. 渦<br>08. Keepin'<br>09. Telephone feat.5lack<br>10. 飛行<br>11. Shade<br>12. はじまりの日<br>13. hug<br>14. Coaster<br>15. friends<br>16. Run<br>17. 24-25<br>18. Wonderland<br>＜アンコール＞<br>19. rhythm<br>20. 会いたいわ<br>21. Brother</p><h2 id="NA_article_main_h2_7">ライブ情報</h2><h3 id="NA_article_main_h3_3">iri Presents ONEMANSHOW "East/West"</h3><p>2024年11月23日（土・祝）大阪府 グランキューブ大阪（大阪府立国際会議場）メインホール<br>2024年11月28日（木）東京都 東京ガーデンシアター</p>

iriのライブハウスツアー「iri Live House Tour 2024 "Run"」が昨日7月4日に神奈川・KT Zepp Yokohamaでファイナルを迎えた。

iri最長ツアーは「タイトル通り“Run”だな」、Zepp横浜で「はじまりの日」弾き語り

<p>今年3月にオープン15周年を迎えた東京のライブハウス新代田FEVERが、7月6、7日にタイ・Blueprint Livehouseにてライブイベント「FEVER TOURS 2024 in Bangkok」を開催する。</p><p>「FEVER TOURS」は、FEVERを飛び出して全国に出張するというコンセプトのもと2013年に始まったイベントシリーズ。2018年には出張規模を海外にまで拡大し、日本とタイのバンド共演を目的に「FEVER TOURS in Thailand」が始動した。</p><p>今回は2DAYSで行われ、日本からはLOSTAGE、The Novembers、Achico（Ropes）が参加。タイからはINSPIRATIVE、VVAS、Soft Pine、FORD TRIO、Faustusといったタイのインディーズシーンで活躍する実力派バンドが集結する。</p><p>チケットはTicketmelonで販売される。</p><h2 id="NA_article_main_h2_1">西村等（新代田FEVER代表）コメント</h2><p>新代田FEVER、15周年を記念してタイはバンコクでスペシャルなイベントを開催致します！<br>出演バンドはライブが抜群に良いアーティストばかりとなりました。<br>FEVERがライブバンドばかりをプッシュした15年だったので、日本でもタイでもFEVERがイベント行う際にそうなることは必然な気がしています。<br>暑いバンコクがさらにアツくなる二日間。是非バンコクで乾杯しましょう！</p><h2 id="NA_article_main_h2_2">FEVER TOURS 2024 in Bangkok</h2><p>2024年7月6日（土）タイ バンコク Blueprint Livehouse<br>2024年7月7日（日）タイ バンコク Blueprint Livehouse<br>＜出演者＞<br>LOSTAGE / The Novembers / Achico（Ropes） / INSPIRATIVE / VVAS / Soft Pine / FORD TRIO / Faustus</p>

今年3月にオープン15周年を迎えた東京のライブハウス新代田FEVERが、7月6、7日にタイ・Blueprint Livehouseにてライブイベント「FEVER TOURS 2024 in Bangkok」を開催する。

新代田FEVERのタイ出張版にLOSTAGE、The Novembers、Ropes・Achicoが参加

<p>本日4月24日にリリースされた荒井岳史（the band apart）のニューアルバム「7years」より、「blue」のミュージックビデオがYouTubeにて公開された。</p><p>「7years」は荒井にとって約6年4カ月ぶり、4枚目のソロアルバム。ベースに村田シゲ（□□□）、ドラムに一瀬正和（ASPARAGUS、MONOEYES）という荒井ソロ作品おなじみのメンバーを迎えて制作された。「blue」はアルバムのオープニングを飾る楽曲。MVの監督はりきせ（Studio RemRem）が担当した。なおアルバムには、2001年に発表されたthe band apartのデビューシングル「FOOL PROOF」の収録曲「disappearing man」の日本語バージョンとして「消えゆく男」が収録されている。</p><p>またニューアルバムのリリースに併せて、2014年に発売された1stフルアルバム「beside」より「シャッフルデイズ」のMVがYouTubeで再び公開された。</p><p>荒井はアルバム発売を記念して4月28日、5月2日に東京・Space emo池袋でインストアイベントを開催。8月に東京と石川でKeishi Tanaka、ホリエアツシ（ストレイテナー）、村松拓（Nothing's Carved In Stone、ABSTRACT MASH）とともにアコースティックライブ「四絃一撥ノ巻2024」を行う。また5月11日からはフルカワユタカ（DOPING PANDA）のアコースティックツアーに出演する。</p><h2 id="NA_article_sub_h2_1">荒井岳史「7years」収録曲</h2><p>01. blue<br>02. 夜を映したメロディ<br>03. 若い愛<br>04. ハチガツフツカ<br>05. 夜明けまで<br>06. 消えゆく男<br>07. バカと飾り<br>08. リフレイン</p><h2 id="NA_article_sub_h2_2">荒井岳史「7years」発売記念 インストアイベント</h2><p>2024年4月28日（日）東京都 Space emo池袋<br>2024年5月2日（木）東京都 Space emo池袋</p><h2 id="NA_article_sub_h2_3">ソロウフェロウ</h2><p>2024年5月11日（土）宮城県 SENDAI KOFFEE CO.<br>2024年5月12日（日）栃木県 宇都宮HELLO DOLLY<br>2024年5月19日（日）愛知県 Tokuzo<br>＜出演者＞<br>フルカワユタカ（DOPING PANDA） / 荒井岳史（the band apart）</p><h2 id="NA_article_sub_h2_4">ソロウフェロウ expand</h2><p>2024年5月17日（金）京都府 紫明会館<br>2024年5月18日（土）大阪府 島之内教会<br>2024年5月28日（火）東京都 亀戸文化センター カメリアホール<br>＜出演者＞<br>フルカワユタカ（DOPING PANDA） / 荒井岳史（the band apart） / 渡邊忍（ASPARAGUS）</p><h2 id="NA_article_sub_h2_5">四絃一撥ノ巻2024 ～続・有楽町で逢いましょう編～</h2><p>2024年8月20日（火）東京都 ヒューリックホール東京<br>＜出演者＞<br>荒井岳史（the band apart） / Keishi Tanaka / ホリエアツシ（ストレイテナー） / 村松拓（Nothing's Carved In Stone、ABSTRACT MASH）</p><h2 id="NA_article_sub_h2_6">四絃一撥ノ巻2024 ～金沢旅情編～</h2><p>2024年8月21（水）石川県 粟津演舞場<br>＜出演者＞<br>荒井岳史（the band apart） / Keishi Tanaka / ホリエアツシ（ストレイテナー） / 村松拓（Nothing's Carved In Stone、ABSTRACT MASH）</p>

本日4月24日にリリースされた荒井岳史（the band apart）のニューアルバム「7years」より、「blue」のミュージックビデオがYouTubeにて公開された。

バンアパ荒井岳史、本日発売ソロアルバムより「blue」MV公開

<p>ライブイベント「日々 vol.13」が6月8日に東京・渋谷La.mamaにて開催される。</p><p>渋谷La.mamaの主催企画として2022年10月に初開催された「日々」。13度目となる今回はDYGL、uri gagarn、Sugar Houseの3組が出演する。イープラスでは4月14日23:59までチケットの先行予約を受付中。</p><h2 id="NA_article_sub_h2_1">日々 vol.13</h2><p>2024年6月8日（土）東京都 渋谷La.mama<br>＜出演者＞<br>DYGL / uri gagarn / Sugar House（オープニングアクト）</p>

ライブイベント「日々 vol.13」が6月8日に東京・渋谷La.mamaにて開催される。

渋谷La.mamaの「日々」にDYGL、uri gagarn、Sugar House

<p>iri初となる東京・日本武道館でのワンマンライブが昨日3月13日に開催された。</p><h2 id="NA_article_main_h2_1">武道館ライブ当日に新曲リリース</h2><p>低音ボイスを生かしたラップやグルーヴ感あふれるサウンドで人気を集め、2016年8月にアルバム「Groove it」でメジャーデビューしたiri。今年デビュー9年目となる彼女は、さまざまなヒット曲が生まれてきた「JR SKISKI」キャンペーンのタイアップソングとして「hug」を書き下ろし、1月に配信リリースした。日本武道館公演の当日3月13日には、iriの好調ぶりを示すような勢いのあるリキッドファンクチューン「Run」を配信してファンを喜ばせた。</p><h2 id="NA_article_main_h2_2">ヤバい。始まっちゃったんですけど</h2><p>会場BGMが止まって場内が暗転すると、バンドメンバーの村岡夏彦（Key）、村田シゲ（B / □□□）、堀正輝（Dr）、TAIKING（G / Suchmos）、ジョージ（Syn, Manipulator / MOP of HEAD）がスタンバイ。ライトが激しく明滅したあと、観客の拍手と歓声に包まれながらiriがさっそうとステージに姿を現した。ライブは爽快感あふれる「STARLIGHT」でスタート。開放的なボーカル、心を弾ませるような軽やかなサウンドが瞬く間に場内を満たしていく。iriは「ヤバい。始まっちゃったんですけど。皆さん盛り上がれますか？」とオーディエンスを煽りながら、「Sparkle」「ナイトグルーヴ」「渦」といった代表曲の数々を惜しみなくドロップ。波打つようなサウンドやメロディアスなラップに合わせてファンがハンズアップし、武道館に強い一体感が生まれた。</p><h2 id="NA_article_main_h2_3">5lackで沸く武道館</h2><p>iriは会場をぐるりと見回しながら、「すごい。武道館広いね。今年初のライブが武道館で、みんなに会えてうれしい」と喜びを表現。TAIKINGのカッティングギターをきっかけに「Keepin'」に突入すると、ヘビーなビートの上で儚げなハイトーンやソウルフルなボーカルを操り、豊かな表現力を示した。続いて披露されたのは、浮遊感のあるシンセサウンドが象徴的な「Telephone feat. 5lack」。iriは仄暗いステージで思いを吐露するようにラップし、狂おしい感情を歌に込める。するとほどなくして5lackがサプライズで登場し、叙情的なラップを聞かせた。自身のパートを終えた5lackは「楽しんでいきましょう」とメッセージを残し、舞台上から姿を消した。5lackの登場に会場が沸き立ったのも束の間、iriがメロウなムードの「飛行」や葛藤を表現した「Shade」でストイックに歌声を響かせると、オーディエンスはそれぞれの世界観に浸るようにじっと耳を傾けた。</p><h2 id="NA_article_main_h2_4">まさにいきがい</h2><p>深い余韻で満たされる会場で、iriは「ここに立ってることが信じられないのよね。夢のようで不思議な感覚で」と素直な思いを口に。「デビュー前は持ち曲が2曲くらいしかなかったけど、今は74曲あって。衝撃じゃない？ 1曲1曲を噛み締めて歌いたいと思います」と宣言しつつ、「長くしゃべると涙が出てきちゃう」と本音をこぼした。MC後には穏やかなアルペジオがノスタルジーを醸し出す「はじまりの日」、新たなウィンターソング「hug」とバラードが続き、オーディエンスをさらなる感動へと導いたiri。ラストスパートに向けて、キーボードがリードするアッパーチューン「Coaster」「friends」を畳み掛けた彼女は、いよいよ最新曲「Run」のパフォーマンスへと移る。「サプライズの気持ちで今日のために思いをつづりました」という言葉のあと、駆け抜けるようなサウンドの上で「これこそが まさにいきがい」と強いメッセージが放たれた。ファンは「予習はばっちり」と言わんばかりにリズミカルに手を上げ体を揺らした。</p><p>その後のライブ定番曲「24-25」では一斉にハンドクラップが沸き起こり、爆発的な盛り上がりを見せる武道館。iriの名を呼ぶ声が会場のそこかしこで響く中、iri本人は「時間というのはあっという間だな。悔しー！」と名残惜しそうな表情に。本編最後の「Wonderland」ではステージの端から端まで移動し、目の前に広がる光景を焼き付けながらパワフルな歌声を届けた。</p><h2 id="NA_article_main_h2_5">バースデーサプライズに照れる</h2><p>アンコールを求める拍手に応えて舞台に戻ってきたiriは「アドレナリンが出ちゃってどこにいるのかもわかってないんです。いろんなことを考えすぎて破裂。いい意味で」と笑顔を見せ、自身を鼓舞するように「rhythm」を歌唱。リスペクトを込めてバンドメンバーを紹介していく。すると突然、メンバーが「Happy Birthday to You」を奏で始める。公演日の2日後、3月15日はiriの30歳の誕生日。舞台には大きなケーキが運び込まれ、彼女は照れくさそうに電子ろうそくの火を吹き消した。祝福の声が飛び交う中でバンドメンバーはケーキを運びながら舞台袖へ。ステージにはiri、1人だけが残った。スツールに腰掛けた彼女は、カフェやバーで弾き語りを披露していた下積み時代を振り返る。そして初心を取り戻すように、長年歌い続けてきた「会いたいわ」「brother」をしっとりと弾き語り。iri初の武道館ワンマンは静かな幕引きを迎えた。</p><p>なお本公演の模様は4月13日20:00よりU-NEXTにて配信される。</p><h2 id="NA_article_main_h2_6">セットリスト</h2><h3 id="NA_article_main_h3_1">「iri LIVE at 武道館」2024年3月13日 日本武道館</h3><p>01. STARLIGHT<br>02. Sparkle<br>03. Corner<br>04. ナイトグルーヴ<br>05. 半疑じゃない<br>06. Watashi<br>07. 渦<br>08. Keepin'<br>09. Telephone feat. 5lack<br>10. 飛行<br>11. Shade<br>12. はじまりの日<br>13. hug<br>14. Coaster<br>15. friends<br>16. Run<br>17. 24-25<br>18. Wonderland<br>＜アンコール＞<br>19. rhythm<br>20. 会いたいわ<br>21. brother</p>

iri初となる東京・日本武道館でのワンマンライブが昨日3月13日に開催された。

iriが30歳目前に“夢のような”武道館初ワンマン、サプライズで5lackとパフォーマンス

<p>橋本絵莉子の2ndフルアルバム「街よ街よ」が4月24日にリリースされる。</p>
<p>橋本がフルアルバムをリリースするのは2021年12月発売の前作「日記を燃やして」以来2年4カ月ぶり。前作は、手の届く日常生活の中での出来事や感じたことを題材にして制作されたが、本作は聴いた人それぞれの中に1つの街が浮かび上がってくるような広がりのある作品になっているという。</p><p>レコーディングには橋本バンドではおなじみの曽根巧（G）、村田シゲ（B / □□□）に加え、チャットモンチー時代に乙女団として橋本と活動をともにした北野愛子（Dr）が新たに参加。橋本のソロ活動の立ち上がりから参加していた恒岡章（Dr / Hi-STANDARD）とともに楽曲を彩った。なお北野が恒岡のドラム機材を使用して録音された楽曲も収録されている。ジャケットイラストは、橋本のデビュー前からのミュージシャン仲間であり、イラストレーターでもある浜田一平が手がけた。</p><p>また橋本の作品では恒例となっているグッズ付きの豪華盤が数量限定で販売されることが決定。豪華盤は、歌詞カードのデザインにもなっている浜田描き下ろしのイラストがバックにプリントされた“街よ街よTシャツ”、ジャケットイラストを閉じ込めた“街よ街よキーホルダー”、橋本執筆の日記のようで日記ではない10編を収録したSFエッセイ「あっちの場合」、未公開カットを使用した“直筆サイン入りフォトカード”の5点が“特製街よ街よボックス”に収められた詰め合わせセットとなっている。ROCKET-EXPRESSでは、3月9日0:00より豪華盤の予約を受け付ける。3月9日限定で送料が390円になるサンキューキャンペーンも開催される。</p><p>そして本作の特設サイトも本日オープン。リリース情報をはじめ、橋本と参加ミュージシャンのコメントや、本作について橋本が初めて語った際のインタビューが掲載されており、前作「日記を燃やして」リリース後から本作の制作に入るまでの流れや、制作期間中のさまざまな出来事とその頃の心情が橋本らしい言葉で丁寧に語られている。</p><h2 id="NA_article_main_h2_1">橋本絵莉子 コメント</h2><p>このアルバムを作れたことが、これからの自分にどういう風に作用するのか、それがすごく楽しみです。<br>聴いてくれた人それぞれの中に浮かび上がる街が、あたたかくてやさしい場所だったらいいなと思います。</p><h2 id="NA_article_main_h2_2">橋本絵莉子「街よ街よ」収録曲</h2><p>01. 踊り場<br>02. 人一人<br>03. 私はパイロット<br>04. 離陸 ～Live at Namba Hatch, Osaka, Oct, 17, 2022～<br>05. このよかぶれ<br>06. やさしい指揮者<br>07. 慎重にならないか<br>08. 宝物を探して (Album mix)<br>09. ホテル太平洋<br>10. Oh, Cinderella<br>11. 偏愛は純愛</p>

橋本絵莉子の2ndフルアルバム「街よ街よ」が4月24日にリリースされる。

橋本絵莉子が2年4カ月ぶりアルバム発売、特設サイトもオープン

<p>バナナマンがコント内で扮するフォークデュオ・赤えんぴつが2月9、10日に東京・日本武道館でライブ「赤えんぴつ in 武道館」を行った。</p><p>「赤えんぴつ in 武道館」の9日公演は赤えんぴつ初の単独公演として開催され、10日公演は「赤えんぴつ＋α」と題してバナナマンにゆかりのあるゲストがさまざまな形で登場した。</p><p>9日公演では、赤えんぴつがアリーナ中央ステージに登場。おーちゃん（設楽統）が「ライブハウス武道館へようこそ！」と叫び、2人は「いちごみるく」「バイバイ」などの初期の楽曲で、観客に閉塞感漂う世界観を提示した。</p><p>本公演にはバンドメンバーとして、バンドマスターのサイトウ"JxJx"ジュン（YOUR SONG IS GOOD）、冨田謙、村田シゲ（□□□）、吉澤成友（YOUR SONG IS GOOD）、松井泉（YOUR SONG IS GOOD）、光永渉、仰木亮彦（在日ファンク）も参加し、赤えんぴつの初ワンマンに彩りを添えた。赤えんぴつは武道館のステージを力いっぱい走り回り、ひーとん（日村勇紀）のタンクトップはビリビリに。その後、代表曲「誕生花」「自転車」「それを胸に」など、全18曲を披露してワンマンを終えた。</p><p>10日公演には、ゲストとしてchelmico、トータス松本、乃木坂46、三浦大知が登場。chelmicoは、バナナマンの単独ライブ「bananaman live O」のオープニング楽曲「BLUE」や、「チュッチュッチュルッチュ」にラップを加えたバージョンを披露した。三浦は大好きな歌だという「好きだ」と、「ディーダダ×EXCITE」でダンス。乃木坂46は「インフルエンサー」をパフォーマンスし、トークでは赤えんぴつと息ぴったりのかけ合いを繰り広げた。</p><p>指を痛めたひーとんの代打のギタリストとして客席から登場したのはトータス松本。「イカレポンチ」、さらにトータスが赤えんぴつのために作ったという、ウルフルズの代表曲「ガッツだぜ!!」のフレーズを含む新曲「白けしゴム」を演奏した。</p><p>アンコールでは、赤えんぴつとゲストが、赤えんぴつの楽曲「自転車」を歌唱。また両日ともに、バナナマンとゆかりのある星野源がVTR出演して武道館公演の開催を祝ったほか、森山直太朗は音声で出演。毎年恒例となっているラジオでのやりとりを彷彿とさせるかけ合いで会場を沸かせた。</p><p>さらに本公演では同じストーリーを2つの視点で描くオリジナルドラマも上映された。演出はCMプランナー・クリエイティブディレクターの麻生哲郎が担当し、中村倫也と黒木華が特別出演。9日公演では作家の永井ふわふわの実話をもとにした楽曲「よし子ちゃん」へとつながる黒木主演のドラマ、10日公演ではある別れを描いた名曲「それを胸に」へつながる中村主演のドラマが流された。</p><p>また公演内で、3月30日から4月1日にかけて東京・LIFORK Harajyukuにて、ポップアップストア「バナナマングッズ POP UP ストア」が開催されることが発表された。</p><p>なお「赤えんぴつ in 武道館」の配信のアーカイブは本日2月11日18:00から2月18日23:59まで視聴可能。ZAIKOでは2月17日19:00まで視聴チケットを販売中。</p><h2 id="NA_article_main_h2_1">設楽統 コメント</h2><p>初日は、あっという間で、嘘だと思うかもしれませんが、不思議とやった気がしなかったです。二日目があるということで安心しました（笑）。一生懸命、間違えないようにとか練習通りにしないとと思い、最初は緊張もありましたが、みんながすごく盛り上がってくれて徐々にとても楽しくなっていきました。<br>二日目はゲストの方がいらっしゃったので、初日とは全く雰囲気が違いましたし、プロのアーティストの凄さを感じました。トータス松本さんが歌っている時につい「最高っすね！」とご本人に言ってしまいました。あと、アンコールでの会場の一体感は本当に感動でした。<br>いつものお笑いライブとは全く違いました。できるならもっとやりたいですが、武道館だと会場が大きすぎて無理ですかね（笑）<br>楽しかったなあ。またいつかやれたらいいですね。</p><h2 id="NA_article_main_h2_2">日村勇紀 コメント</h2><p>とても楽しかったです。演奏している時は余裕がなかったり、トークの時は意外と会場も暗く、お客さんの反応を見ることができなかったのですが、アンコールの時に会場が明るくなり、大勢のお客さんの顔が見えて、手を振ってくれたり、掛け声をくれたことにとても感動しました。これが武道館の良さですかね。<br>これまで、生でたくさんのいろんなコントのライブに出演させていただきましたが、どれとも違う体験したことのない興奮がありました。本当に凄かったです。2日間、最高でした。またすぐやりたいです。バンドメンバーとも約束したので（笑）</p>

バナナマンがコント内で扮するフォークデュオ・赤えんぴつが2月9、10日に東京・日本武道館でライブ「赤えんぴつ in 武道館」を行った。

バナナマン扮する赤えんぴつ、武道館で乃木坂46やトータス松本とコラボ　星野源や森山直太朗も映像で

<p>ライブイベント「ELECTRIC EEL SHOCK 30TH ANNIVERSARY ROCK FESTIVAL」が3月3日に東京・下北沢 BASEMENTBARと下北沢THREEにて開催される。</p><p>この企画はElectric Eel Shockが1994年の結成から今年で30周年を迎えることと、およそ5年ぶりにヨーロッパツアーを行うことを記念し、ラジカセ狂気と一ノ瀬雄太（快速東京）の共催のもと実施されるもの。Electric Eel Shockに加え、同バンドにリスペクトを寄せるTHE JUNGLES!!!、MASS OF THE FERMENTING DREGS、MUSIC FROM THE MARS、THE WEMMER、快速東京、画鋲、ラジカセ狂気が出演する。フライヤーとポスターのデザインは一ノ瀬が手がけた。チケットの予約はLivePocketにて受付中。</p><h2 id="NA_article_sub_h2_1">ELECTRIC EEL SHOCK 30TH ANNIVERSARY ROCK FESTIVAL</h2><p>2024年3月3日（日）東京都 下北沢 BASEMENTBAR / 下北沢THREE<br>＜出演者＞<br>Electric Eel Shock / THE JUNGLES!!! / MASS OF THE FERMENTING DREGS / MUSIC FROM THE MARS / THE WEMMER / 快速東京 / 画鋲 / ラジカセ狂気</p>

ライブイベント「ELECTRIC EEL SHOCK 30TH ANNIVERSARY ROCK FESTIVAL」が3月3日に東京・下北沢 BASEMENTBARと下北沢THREEにて開催される。

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