NICO Touches the Wallsが活動を終了することが発表された。
メンバーはオフィシャルサイトにて連名でコメントを発表。「15年という時間、そして作り上げてきた作品たちは、僕らにとって何にも代え難い宝物です。しかしミュージシャンとして、そしてそれぞれひとりの人間として、NICO Touches the Wallsという空間を飛び出し、新たな景色を見に行きたい気持ちが強くなりました」と活動終了の理由を明かし、「さあ。『壁』はなくなった! 一度きりの人生、どこまでも行くよ!」という言葉をもってメッセージを締めくくっている。
NICO Touches the Wallsは、2004年4月に光村龍哉(Vo, G)、古村大介(G)、坂倉心悟(B)の3人で結成され、同年7月に対馬祥太郎(Dr)が加入。2007年11月にミニアルバム「How are you?」でメジャーデビューを果たし、2010年3月には初の東京・日本武道館ワンマンライブを開催した。今年6月にはオリジナルアルバム「QUIZMASTER」をリリースした。
NICO Touches the Walls コメント
このたび、僕たち4人はNICO Touches the Wallsを終了することにいたしました。
15年という時間、そして作り上げてきた作品たちは、僕らにとって何にも代え難い宝物です。
しかしミュージシャンとして、そしてそれぞれひとりの人間として、NICO Touches the Wallsという空間を飛び出し、新たな景色を見に行きたい気持ちが強くなりました。
15年間色々な場所から僕らを支えてくれたすべての方々に感謝いたします。あなたの応援があったからこそNICO Touches the Wallsを続けていくことができました。本当にありがとうございました。
さあ。
「壁」はなくなった!
一度きりの人生、どこまでも行くよ!
NICO Touches the Walls
光村龍哉、古村大介、坂倉心悟、対馬祥太郎