1月24日公開の映画「キャッツ」の日本語吹き替え版のキャスト第3弾が発表された。
今回の発表で山寺宏一、浦嶋りんこ、RIRI、宮野真守、沢城みゆき、山路和弘、宝田明の参加が決定。山寺はお尋ね者の猫・マキャヴィティ役、浦嶋りんこは昼間はぐうたらで夜は元気なおばさん猫・ジェニエニドッツ役、RIRIは妖艶な雌猫・ボンバルリーナ役、宮野は沢城と共にコソ泥カップル猫・マンゴジェリー&ランペルティーザ役、山路は船が住処の荒くれ猫・グロールタイガー役、宝田はかつては劇場の大スターで今は過去の栄光を懐かしむ老猫・ガス役を務める。
山寺宏一 コメント
参加出来て嬉しかったです!ミュージカルで観たマキャヴィティは、あまり姿を現さず歌ってもいなかったと記憶してるんですが、映画版ではしっかり出て来て歌も(少しですが)歌っているので、やりがいがありました!不気味で怖いだけじゃないんです。
宝田明 コメント
此の世に存する生命体は、全て喜怒哀楽を有する。
猫とて同じ事。彼が吐き出す言葉に少しく味付けをして、素直に挑戦した。
浦嶋りんこ コメント
世界で二カ国のみ!に、吹替え収録後あらためて震えがきてます!
最高に興奮して吹替えに挑みました!
RIRI コメント
ミュージカルも、映画の吹替えも初めての経験でしたので、とてもエキサイトしました!
ボンバルリーナは、妖艶な猫のキャラクターなので表現が難しかったですが、すべて本当に楽しくて、
演じることの楽しさも知れた、とても素敵な機会でした!
宮野真守 コメント
「キャッツ」を観劇して大変感動し、衝撃を受けたので、
このような形で携わることができて、本当に幸せです!
沢城みゆき コメント
楽曲の中でキャラクターを作っていく作業は初めてで、1テイク毎に細かな演出をいただき、少しづつ形にしていきました。...我慢はしない気質のランペル!解放されるようで心地良かったです。
山路和弘 コメント
歌だけ吹替るなんて、生涯ないと思ってた。選んでいただけて光栄でした。
そして機会をくれたキャッツに感謝。