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アルスマグナ今年初ワンマンで五輪イヤーの決意表明「楽しい思い出を作りましょう」

「唯一、愛ノ詠」を披露するアルスマグナとクロノス学園ダンス部。(Photo by NAITO)
5年以上前2020年02月03日 11:01

アルスマグナが1月26日に大阪・IMPホールで、2月1日に東京・チームスマイル・豊洲PITでワンマンライブ「ARSMAGNA Special Live 2020 クロノス学園ダンス部 New Year Party」を開催した。この記事では東京公演の模様をレポートする。

2020年初のワンマンライブとなった今回の公演にはアルスマグナのメンバー5名のほか、彼らの後輩であるクロノス学園ダンス部のメンバー6名も出演。総勢11名による迫力あるパフォーマンスで集まったメイト(アルスマグナファンの呼称)を楽しませた。

1曲目「チョークスリーパーまり子先生」からパワフルなナンバーを連発して会場を大いに盛り上げると、神生アキラはメイトに向けて「今日は新年一発目の東京での大きなライブですから、盛り上がっていきましょう!」と挨拶する。「永遠シンデレラ」では11名の息の合ったダンスで、場内をロマンチックな空気に変化させた。

その後は11名の舞台裏の様子を追った芝居パートを交えつつ、アルスマグナの各メンバーのプロデュースによるソロコーナーへ。クールなダンスチューンや殺陣を取り入れた和風のパフォーマンスなど、ダンス部員とのコラボレーションによる個性豊かなステージでメイトを喜ばせた。「唯一、愛ノ詠」では華やかな衣装に身を包んでアグレッシブな振り付けを披露し、アルスマグナの真骨頂を見せつけた。

ダンス部員6名のみで「絆ストーリー」をフレッシュに歌い踊ったあとは、アルスマグナの5名がジャジーなナンバー「カルチェ」を華麗に踊ってそれぞれのキャラクターを印象付けた。「Anyway, Sing!」から始まり「アルス・ブートキャンプ」で締めくくる“アルスメドレー”が終わると、ライブはいよいよ終盤へ。「君こそマイ☆アイドル」の公開ラブレターコーナーにはダンス部から小日向タケルと宇迦野リンネも参加し、メイトから黄色い歓声を浴びていた。ラストは「+♂」の高速ダンスが披露され、場内の熱気をピークまで高めた。

アンコールでは九瓏ケントが「やっぱりライブが最高に楽しいです!」と充実した表情で語り、アキラも「今年は東京オリンピックもありますが、オリンピックに負けないくらい楽しい思い出を作っていきましょう」と2020年のさらなる活躍を誓う。そして「エグいくらい超マグナ」「Eureka moment」をパフォーマンスし、今年初のワンマンライブの幕を閉じた。

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