パノラマパナマタウンが4月5日に東京・日比谷野外大音楽堂で、主催イベント「パナフェス2020 TOKYO」を開催する。
「パナフェス」はパノパナのホームタウンである神戸で結成当初から行ってきたイベント。過去最大規模となる今回もゲストを迎えて開催される。岩渕想太(Vo, G)のポリープ手術療養のため1月よりライブ活動を休止し、おおよその復帰の目処が立った中でオリジナルメンバーのドラマーが脱退という岐路に立ったパノパナ。そんな中で彼らは前に進もうという強い意志で日比谷野外大音楽堂の「パナフェス」開催に踏み切った。なお当日のステージにはサポートドラマーを迎えて臨む。
イベントに向けて岩渕は「東京のど真ん中の野外で、俺らの大好きなバンドが次々と出てきて、最後にPPTが、飄々と現れて盛大にかます。思い描いただけでもワクワクが止まらない。土砂降りでもいい日になる、間違いない。信頼してる仲間や、先輩たちに、まだまだ声かけてる最中なんだけど、他にないほど、最高な1日にするよ。約束します」とコメントしている。
なおパノパナは新たなアーティスト写真を公開。3人体制初のビジュアルは地元・神戸の新開地で撮影された。
岩渕想太(Vo, G)コメント
この度、パナフェス2020 TOKYOを開催します。
復帰一発目ライブは、日比谷野外大音楽堂にて、
俺らにしかできない、盛大なお祭りをやらかします。
突然のでっかい話でびっくりしたかな?
正直、今回野音でパナフェスやることについて凄く悩んだ。
「急遽、野音の日程がもらえそうなんだけど」とスタッフに初めて提案された時、
復帰したばかりの俺らに野音が務まるかな、と不安が大きく、
一度はやりたくないとすら思ってた。
野音の広さや、持ってる歴史に足がすくんだ。
だけど、喉のポリープをとって、ずっと叩いてくれたドラムの夢希が抜けて、
バンドとして、今まで経験したことないことを山ほど経験して、
そんなことがすごくちっぽけに見えるようになったんだ。
3人で曲を作り、ライブの準備をする。
バンドのこれからについて、沢山やり取りする。
その中で、野音でやりたいって気持ちが抑えきれなくなっていた。
再出発する俺らの晴れ姿を、
できるだけ多くの人に見て欲しい。
そんな素直な気持ちで、今回のパナフェスの開催を決意しました。
東京のど真ん中の野外で、俺らの大好きなバンドが次々と出てきて、
最後にPPTが、飄々と現れて盛大にかます。
思い描いただけでもワクワクが止まらない。
土砂降りでもいい日になる、間違いない。
信頼してる仲間や、先輩たちに、まだまだ声かけてる最中なんだけど、
他にないほど、最高な1日にするよ。約束します。
メンバー一同、バタバタと動き準備してます。
パナフェス2020 TOKYO、皆待ってるぜ!
パナフェス2020 TOKYO
2020年4月5日(日)東京都 日比谷野外大音楽堂
<出演者>
パノラマパナマタウン / and more