京都のライブハウス・someno kyotoが営業継続のためのクラウドファンディングプロジェクトをCAMPFIREにてスタートさせた。
アコースティック専門のライブハウスとして2017年9月にオープンしたsomeno kyoto。新型コロナウィルス感染拡大の影響で4月10日から5月6日までの休業をアナウンスしているが、緊急事態宣言の延長もあり閉店の危機にさらされている。この事態にオーナーの奥村は「このまま someno kyoto を潰してしまっては、オープン以来お世話になっているアーティストの皆様に、恩返しもできないままになってしまう。someno kyoto を好きでいてくださる音楽ファンの皆様に、もうこの空間を提供することができなくなってしまう。それだけは絶対に避けたい」とコメントし、someno kyotoを維持するための支援金を募っている。
支援者にはリターンとして、ミドリカワ書房、齊藤ジョニー(Goose house)、見田村千晴などゆかりのアーティストたちが参加するコンピレーションアルバム2種や、関取花の描き下ろしイラストを使用したマグカップ、ヒグチアイがリメイクデザインを手がけるTシャツ、someno kyoto主催公演の1年間フリーパス券などが用意されている。なおアルバムの収益の一部は参加アーティストへ制作費として支払われる。
アコースティック専門ライブハウス「someno kyoto」存続支援プロジェクト
コンピレーションアルバムA
<参加アーティスト>
asage / アマイワナ / オオタトモキ / 大屋朱里 / 斧出拓也 / OCEAN / 河郷裕 / 神戸あかり / KENT / 古寺優子 / 佐伯幸士朗 / 佐久間丈幸 / 真田嶺 / 鈴木友里絵 / 立石歩 / チャー絆 / 辻内南季 / ツダユウキ / 共田尚樹 / 西尾泰我 / ハグ林 / ハス実 / PONGEE / 前田和亮 / 松本耕平 / マツモトコウジ / 実希 / Misaki / 吉田マロカズ / 和製ケビン
コンピレーションアルバムB
<参加アーティスト>
アダチケンゴ / 岩瀬敬吾(ex. 19)/ 金木和也 / KEEWO / キクチリョウタ / こじまいづみ(花*花)/ 小林未奈 / 齊藤ジョニー(Goose house)/ 島崎智子 / 高木芳基(ザ・マスミサイル)/ 竹森マサユキ(カラーボトル)/ 成山剛(sleepy.ab)/ 間慎太郎 / 花男 / ヒトリルーム / HONEBONE / 見田村千晴 / ミドリカワ書房 / 村山辰浩(カサリンチュ)/ 山崎あおい / LOVE