森崎ウィン(ex. PRIZMAX)がアーティスト名「MORISAKI WIN」としてコロムビアインターナショナルよりメジャーデビューすることが決定。7月1日に配信シングル「パレード - PARADE」、8月19日にミニアルバム(タイトル未定)をリリースする。
PRIZMAXのメインボーカルとして、グループが解散する3月まで活動してきた森崎。グループ活動のほか、平原綾香とのコラボ楽曲「MOSHIMO」を発表してミャンマーでヒットを飛ばしたり、ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」で主演を務めたりと、さまざまな場所でその歌声を披露してきた。
今後は世界展開を視野に、英語表記のアーティスト名で活動を行っていくことに。年内には世界へ向けたライブ配信を行う予定で、アジアツアー開催も目標に定めている。今回の発表に合わせてMORISAKI WINのオフィシャルサイトおよびYouTubeの公式チャンネルがオープンし、YouTubeチャンネルではMORISAKIがメジャーデビューに対しての思いを語るティザー映像が公開されている。
MORISAKIは「自分が自分でありつづけるため、そして音楽を通じて出会ったファンとまだまだ見たい景色があるので歌手としても活動を続けたいと願っていました」「ミャンマーと日本にルーツをもつアジア人の自分は、純粋にアジアが好きなので今後はアーティストとしてアジアツアーを目標に活動し、世界中に僕の音楽を届けていきたいです」とコメントを発表した。今後の活動の詳細は、オフィシャルサイトやYouTubeチャンネルで随時アナウンスされる。
MORISAKI WIN コメント
今までみせていた森崎ウィンからの新しい森崎ウィンへの脱皮。それは古くなったものを捨てるという意味ではなく、昔の自分、そしてそこで出会った人やファン、経験を大事にしながらも「なんか違うよね、新しい森崎ウィン」と言われるように頑張っていきたい。自分が自分でありつづけるため、そして音楽を通じて出会ったファンとまだまだ見たい景色があるので歌手としても活動を続けたいと願っていました。
「パレード - PARADE」はMORISAKI WINのスタートにふさわしい楽曲になりましたし、この楽曲と出会ったことで新しい自分を知ることが出来ました。グルーブ感や歌詞の響きを楽しんでほしいです。
また、ミャンマーと日本にルーツをもつアジア人の自分は、純粋にアジアが好きなので今後はアーティストとしてアジアツアーを目標に活動し、世界中に僕の音楽を届けていきたいです。