吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、山口乃々華(E-girls)、富田望生の3人が、出演映画「私がモテてどうすんだ」の主題歌を、劇中で歌唱していることが明らかになった。
映画「私がモテてどうすんだ」の主題歌「私がモテてどうすんだ」は、Girls2が歌うハイテンションなナンバー。吉野は自身が演じたサブカル系先輩・六見遊馬として、オリジナル版とは異なるアコースティックバージョンをソロで歌唱する。このたび吉野ら3人からのコメントも到着。吉野は「僕も映画の主題歌を歌って、それを本編内に使うと聞いた時『え!? どこのシーンで使うの?』と思いましたが(笑)、完成した映画を観て、ふいにそのシーンが訪れたので『え? ここで!?』と笑ってしまいました」と感想を述べると共に、「実際に歌う際には平沼紀久監督と相談しながら、THE RAMPAGEのボーカルとして歌うときとは違うラブコメディのテイストを意識しました。演じた役の六見遊馬として歌っている設定でしたが、六見の性格では普段見せないような秘めた情熱と感情を込めて歌ったので、そのギャップもぜひ感じてもらえるとうれしいです」と聴きどころを明かした。
山口と富田はペアで主題歌を歌唱。山口は「個人的に歌唱するのは 、初めてのチャレンジでした! レコーディングルームに入り、感情を乗せながら歌で表現することが難しかったのですが、歌うことは昔から好きだったので、うれしくもあり、楽しかったです! 望生ちゃんのかわいく安定感抜群の歌声に支えられながら、2人で最高の1曲が出来上がりました!」とコメントし、富田は「花依ちゃんの本音が楽曲になっているので、言葉ひとつとっても、大切に歌わないと!と思いました。ポップな歌詞やメロディによって、力強さも可愛らしさも兼ね備えた、ヒロイン花依ちゃんにぴったりの曲です。“2人の花依ちゃん”が奏でるバージョンもお楽しみにー!」と呼びかけた。
また本作に登場するミュージカルシーンの撮影について、山口は「たくさんの方に出演していただき、その人の多さに圧倒されるほどでした。限られた時間の中で、望生ちゃんと息を合わせてがんばったので、ぜひ注目していただきたいです!!! 派手なシーンにワクワクして、楽しい撮影でした」と振り返り、富田も「たくさんのエキストラの方にご協力いただき、とてもカラフルなシーンになりました! それぞれの戸惑いを個々に表現したり、それを持ち寄って互いを想いあったり、映画の核となる部分をふたりのひとりで共有できた大切なシーンだと思います」と語った。
なお7月10日の映画公開に先駆け、山口と富田版の主題歌も収録した映画のサウンドトラックが、7月8日にCDおよび配信リリースされることが決定した。
※Girls2の「2」は2乗が正式表記。