りぶが10月2日に全国公開されるアニメ映画「劇場版 BEM~BECOME HUMAN~」の主題歌を担当する。
「劇場版 BEM ~BECOME HUMAN~」は「妖怪人間ベム」誕生50周年を記念して2019年に放送されたテレビアニメ「BEM」の映画版。りぶが歌唱する主題歌は「unforever」と題された新曲で、TK(凛として時雨)が楽曲提供、アレンジ、ミックスを担当した。楽曲について、りぶは「作詞・作曲・プロデュースをTKさんに担当して頂けることは大変光栄」、TKは「BEMの世界と現実の狭間でトリップ出来る楽曲になったと思います」とそれぞれコメントしている。現在YouTubeでは本作の予告映像を公開中。りぶの公式Twitterアカウントでは「unforever」にフォーカスした予告映像が公開されている。
りぶ コメント
オファーを正式に頂いたときは“びっくり”というのが正直な心境でした。
昨年放送となったTVアニメ「BEM」にも錚々たる音楽陣が参加されている中で新作の劇場版主題歌を歌わせて頂けること、そして主題歌の作詞・作曲・プロデュースをTKさんに担当して頂けることは大変光栄な思いである反面、プレッシャーでいっぱいでした(笑)。是非主題歌も含め映画を楽しんで頂ければ幸いです。
TK(凛として時雨) コメント
歴史のある、そして僕にとっては親しみのある作品ということでとても光栄です。
まずはりぶ君のアーティスト像とBEMのシナリオ、そして僕が表現したいものをどうミックスするかを考えました。映画においての主題歌は余韻を決定づける最も大切な瞬間の1つだからこそ、BEMが持っているすべての感情を頭の中に入れたつもりです。BEMの世界と現実の狭間でトリップ出来る楽曲になったと思いますので最後の最後まで堪能して頂けると嬉しいです。 「誰も考えない発想」が飽和している昨今、その色褪せないストーリーが更に多くの人に伝わることを願っています。そして、早く人間になれますように。
(c) ADK EM / 劇場版BEM製作委員会