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吉祥寺GOK SOUND支援プロジェクト始動、ヒカシューや渋さ知らズがドネーションライブ

GOK SOUND内の様子。
4年以上前2020年11月14日 2:06

コロナ禍の影響を受け経営危機に陥っている東京・吉祥寺のレコーディングスタジオ・GOK SOUNDを支援するプロジェクト「SAVE THE GOK!」が始動した。

レコーディングエンジニアの近藤祥昭が経営するGOK SOUNDは、今年で設立41年を迎えるスタジオ。現在では数少ないアナログレコーディングを行うスタジオとして知られ、ヒカシュー、P-MODEL、戸川純、大友良英など多くのアーティストの作品を世に送り出してきた。CAMPFIREでは支援を募るクラウドファンディングページがオープンしており、リターンとしてステッカーやサコッシュなどのグッズ、スピーカーや真空管パワーアンプといった機材などが用意されている。またヒカシュー、平沢、戸川、KERA、灰野敬二、鮎川誠(SHEENA & THE ROKKETS)、黒色すみれ、踊ってばかりの国、PhewなどがGOKへの応援メッセージをクラウドファンディングページに寄せた。

さらにドネーションライブがツイキャスで有料配信されることが決定。12月6日にはヒカシュー、Phew、坂田明、12月8日には踊ってばかりの国、イノヤマランド、こまっちゃクレズマ、12月10日には灰野、水中、それは苦しい、林栄一、12月12日には渋さ知らズ、HELL FREEZES OVERがそれぞれ出演する予定だ。そして近藤とゆかりあるアーティストの対談もアーカイブ付きで有料生配信。12月16日には西寺郷太(NONA REEVES)、12月18日には灰野、12月20日には黒色すみれ、12月23日にはヒカシューの巻上公一と坂出雅海、12月25日には平沢進が登場し、近藤とさまざまなトークを繰り広げる。

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