JAM Projectのドキュメンタリー映画のタイトルが「GET OVER -JAM Project THE MOVIE-」に決定。2月26日から3月11日まで2週間限定で上映されることが発表された。
JAM Projectの結成20周年を記念して上映される本作。映画では460日間にわたる長期密着取材によって、メンバーさえも知らなかったJAM Projectの“真実”の姿を映し出す。この発表に合わせて、5人の闘志みなぎる後ろ姿を捉えたキービジュアルが解禁された。映画のオフィシャルサイトでは予告映像を公開中。映像は遠藤正明の「アニソンってダサいイメージがあった」という今のJAM Projectとは結び付かない言葉から始まる。
映画にはゲストアーティストとしてALI PROJECT、angela、GRANRODEO、FLOW、梶浦由記が出演する。この発表に際して、5組のコメントが到着した。さらに来週より毎週木曜日にJAM Projectと所縁のある著名人からの応援コメントが映画の公式サイトおよびSNSで公開される。
劇場前売り券は1月15日に発売される。前売り券には数量限定特典としてバックステージパス風ステッカー全5種がランダムで付属する。
ゲストアーティスト コメント
宝野アリカ(ALI PROJECT)
JAM Project5人の、歌に、音楽に、向かう個々の気持ちは、人間の、生きるということに対する姿勢そのもの。だから私たちは彼らの歌声を耳にしただけで、無条件に無意識に感動を覚えるのです。時代も国境も越え、人々の心に共鳴し、優しく力強く真っ直ぐと、未来へ続く道の先へ、これからもずっと響いていくでしょう。
atsuko(angela)
音楽を長く続けたい!と思って生きてきたけど、続ければ続けるほど大変だという事に気づきます。そしてこの映画を観て、それは自分だけじゃないんだと感じました。ライヴのシーン、見ているだけで泣けてきます。「抱えるもの」を昇華し表現していく背中。まだまだ追いかけたいです。
KATSU(angela)
JAM ProjectのKATSUです。こう発言すると今はヒーローモノの主人公になれたような気分です(笑)。僕が伝えたかった事は映画本編で少し伝えられたのでここでは言いません!
ご本人達の葛藤、苦悩、全てが我々の道しるべ…兄さんたち、俺のGONG鳴ったよ。。。
KISHOW(GRANRODEO)
偉大な先輩で、でも楽に偉大になり得たわけではないのだなと、当たり前なんだけど深々と感じました。続けていくという事の意味、そしてそれがどれだけ大変な事なのか、お一人お一人の言葉から伝わってきて真に前向きな感情をもらえました。JAM project 先輩、MOTTO MOTTOつき進んでください! 僕たちも追いていかれないように突き進んで行きます!
e-ZUKA(GRANRODEO)
リビングレジェンドJAM Projectが切り拓き重ねてきた偉大な歴史とメンバー本人たちの口から語られた赤裸々な思いに胸が熱くなりました! ソロでも活動している一人一人がこれだけのことをしながらパワーアップしている姿は見習いたい所や考えさせられたところもあり本当に素晴らしかったです。必見です!
TAKE(FLOW)
JAM Project大先輩の20th記念映画お先に拝見させていただきました。やっぱりフロンティアでありレジェンド!!! 歴史の中での葛藤や苦悩もきめ細かく描写されてて見応えたっぷりでした。道無き道を切り開いていく様は全ミュージシャンはもちろん、現在挑戦している人、闘っている人、勇気と元気がもらえます。必見です!
梶浦由記
JAM Projectさん結成20周年、そして映画完成おめでとうございます! 積み重ねて来たステージ、そして真摯に語られる2020だからこその想い、レコーディング風景も大変興味深く、試写室を出て冬空を見上げ、私もより音楽と向かい合わねば!と熱い気持ちをいただきました。ありがとうございました! この素敵な映画が多くの方に届きますよう!