読売テレビの新ドラマ枠「ドラマDELI」内で、3月5日(金)からオンエアされるヒューマンコメディ「ボクとツチノ娘の1ヶ月」にハシヤスメ・アツコ(BiSH)、ラブストーリー「140字の恋」に鈴木愛理がそれぞれ出演する。
「ドラマDELI」枠では、1話15分のドラマ2本を4週にわたって放送する。「ボクとツチノ娘の1ヶ月」はハシヤスメと俳優の和田雅成によるダブル主演ドラマ。突然1億円の借金を背負うことになった和田演じるボクがYouTuberになれば返済できると思い立つ。見よう見まねで配信を開始するも視聴者はゼロで、やり切れずに日本酒を取り出そうと押し入れを開けると、ハシヤスメ演じる女性の顔をしたツチノコ人間・ツチノ娘が。ボクは脱皮中だったツチノ娘に「きゃー! エッチ!」と叫ばれるも、ツチノ娘を利用して視聴者数を稼ごうとする。
ハシヤスメは「ボクとツチノ娘の1ヶ月」の役どころ、ストーリーについて、「私は、ある日突然ボクの家に現れたツチノの役をやらせていただいてます。顔は人間で身体はツチノコ。このツチノ娘は何故か踊れるし料理も出来る謎多き存在で私自身も未だに、ツチノ娘ちゃんは天才なのか!? それとも天然なのか!?と、迷う時があります。たまに大物芸能人ぶってくる謎多きツチノ娘とYoutuberとなって借金1億円を返済したいボクの2人の生活1ヶ月間を皆さんにお届けします」「このドラマをキッカケに『ツチノコって可愛い!』と、思ってくれる方が増えてツチノコブームが来てくれたら良いなと密かに楽しみにしています」と述べている。
一方「140字の恋」では鈴木と崎山つばさがダブル主演。Twitterに投稿されている140字小説をもとにした空想系ラブストーリーが展開される。事故により車いす生活を余儀なくされた崎山演じる粒谷脩平は、140字小説に魅了され、リアルな空想を繰り広げながら作品を楽しんでいた。そんな粒谷の空想に登場するのは、粒谷自身と“Twitterの彼女”と名付けた鈴木演じる女性だった。ある日、粒谷の部屋に引っ越してきた隣人が挨拶に訪れる。彼の目の前に現れた辻糸華と名乗る女性は空想上の人物だと思っていた“Twitterの彼女”だった。徐々に親しくなる2人だったが、糸華は粒谷に大きな秘密を隠していた。
鈴木はドラマ出演に際し、「いわゆるTwitter小説と言われているものは、もともと好きで見ていたので、そこからインスピレーションを受けている今回の作品は最初見た時からとても興味深いものでした。空想の世界と現実のシーンが行き来する話なので、気持ち的には何役も演じさせていただくようなワクワクがあります! コロコロ変わる表情が見れたらというお話をしていただいたので、精一杯楽しみたいと思います!!」とコメントしている。
読売テレビ「ボクとツチノ娘の1ヶ月」初回放送
2021年3月5日(金)25:18~25:33
<出演者>
和田雅成 / ハシヤスメ・アツコ(BiSH)
読売テレビ「140字の恋」初回放送
2021年3月5日(金)25:33~25:48
<出演者>
崎山つばさ / 鈴木愛理