川嶋あいが藤巻亮太とコラボレーションした新曲「どうにか今日まで生きてきた feat. 藤巻亮太」を3月12日に配信リリースする。
今回のコラボレーションは、2019年当時、藤巻がナビゲーターをつとめていたJ-WAVEの震災復興支援ラジオ番組「Hitachi Systems HEART TO HEART」に川嶋がゲスト出演し、“音楽にできる社会貢献”について熱く語り合ったことがきっかけで実現。川嶋が作詞、藤巻が作曲を手がけ、どこか後ろ向きになってしまいがちなこの状況下で必死に生きている人たちに向けたハートフルな楽曲を完成させた。なおLINE MUSICでは3月5日に同曲の先行配信がスタートする。
また2人のアーティスト写真にはレコーディングが行われた2月14日の誕生花で、“喜び”の花言葉を持つ「サイネリア」があしらわれている。
川嶋あい コメント
この度藤巻亮太さんと一緒に新たな楽曲を創らせていただきました。
厳しい冬を乗り越えようと精一杯の生命を輝かせる一輪の花のように、力強く、華やかな世界観に仕上がりました。
尊敬する藤巻亮太さんに、楽曲に新しい息吹を吹き込んでいただき、私自身の未知なる扉が開かれていったような、そんな高揚感でいっぱいです。
聞いてくださった皆さんのもとに、暖かい春を届けられますように…。
藤巻亮太 コメント
今回、川嶋あいさんとコラボレーションをさせて頂き、誠に光栄です。
楽曲制作にあたっての顔合わせのタイミングで、川嶋さんから僕のつくる曲への想いを伺いました。その想いに応え、川嶋さんの歌の世界に新しい風を吹かせられたらと、精一杯作曲を担当させて頂きました。
何度も電話でやり取りをしながら世界観を深く掘り下げ、共有していく過程はとてもクリエイティブで楽しい時間でした。
そんなやりとりの中で、川嶋さんから最初に送られてきた「どうにか今日まで生きてきた」という歌詞が心に響き、この状況下で多くの皆さんが抱えているであろうこの想いを、明るく前向きに応援するような楽曲にしたいと思いました。
ブラスの音色も暖かく、力強い春を告げる1曲に仕上がったと思います。是非、聴いて頂けたら嬉しいです。