坂本冬美歌唱、桑田佳祐提供「ブッダのように私は死んだ」を原案にした音声作品を配信

坂本冬美の楽曲「ブッダのように私は死んだ」を原案にした音声作品が、サブスクリプションサービス・NUMAで4月1日より配信される。

「ブッダのように私は死んだ」は桑田佳祐（サザンオールスターズ）が坂本を主人公に見立てて作詞作曲した楽曲で、男女の愛憎劇を落とし込んだ小説のような歌詞に仕上がっている。昨年末にニッポン放送でこの曲をもとにしたラジオドラマがオンエアされ、その反響を受けて、NUMAで追加編集を施した“特別編集版“が配信されることになった。報われない恋をまっとうする主人公の女性を木村多江、その相手の悪い男を前川泰之が演じ、坂本もクラブのママ役として出演する。主題歌として原案となった楽曲「ブッダのように私は死んだ」が使用される。

NUMAは4月1日にサービスインする音声コンテンツを配信するサブスクリプションサービス。現時点で神木隆之介が1人7役を演じる作品「300年後の日本昔ばなし」などのコンテンツがラインナップされている。