MÖSHIのニューシングル「Waiting feat. kiki vivi lily」が本日6月30日に配信リリースされた。
「Waiting」はトラップやドラムンベースの要素も取り入れた楽曲。フィーチャリングアーティストとして参加したkiki vivi lilyの作品と歌声からインスピレーションを受けたMÖSHIが歌詞全編を書き下ろし、ジャケットもMÖSHI本人が手がけた。
MÖSHIは楽曲について「そのタイトルの通り『待つ』という事を軸に制作した曲です。待つ事、待たせる事、待たされる事。様々な立場からの感情を元に物語を組み立てていきました。私だけではなく、kiki vivi lilyさんが曲中にいる事でそれらを更に表現することができたのではないでしょうか」とコメント。一方、kiki vivi lilyは「この曲の歌詞には過去の私の曲からのフレーズサンプリングが沢山散りばめられていて、MÖSHIさんの粋な計らいにグッときました」と語っている。
MÖSHI コメント
今回自身としては初めてフィーチャリングのアーティストをお呼びしての楽曲制作となりました。アーティストとして音楽制作を始める前から1リスナーとして聴いていたkiki vivi lilyさんと共に曲を制作できるのは本当に素晴らしい経験で、彼女の表現力、仕事への姿勢、人柄、全てから沢山のことを学ばせて頂きました。
「Waiting」はそのタイトルの通り「待つ」という事を軸に制作した曲です。待つ事、待たせる事、待たされる事。様々な立場からの感情を元に物語を組み立てていきました。私だけではなく、kiki vivi lilyさんが曲中にいる事でそれらを更に表現することができたのではないでしょうか。
そして今回は歌詞、メロディーも考えさせていただいたのですが、kiki vivi lilyさんならどういった歌詞を書くだろうということを何度も修正を行いながら考えていきました。ストレートなリリックを書くのは私にとって大きな挑戦でしたが、kiki vivi lilyさんがしっかりと自分のものにして歌って下さったことによって最高の作品になったと自負しています。彼女の力を借りながら、この作品を通して私の新しい側面を見せることができればこれほど嬉しいことはありません。「Waiting」がこれから始まる皆様の夏に寄り添う曲になれたら幸いです。
kiki vivi lily コメント
MÖSHIさんの楽曲を聴いたとき、彼の世界に触れてみたい、と直感的に思いました。なので、オファーを頂いたとき、とてもわくわくしたのを覚えています。
この曲の歌詞には過去の私の曲からのフレーズサンプリングが沢山散りばめられていて、MÖSHIさんの粋な計らいにグッときました。
まるで私が書いたかと思わせる、いわゆるkiki vivi感っていうものを本当によく切り取って表現されていて、それでいてメロディーラインにはMÖSHIさんらしさが溢れ、そのバランス感覚が絶妙で、歌っていてすごく心地良かったです。
MÖSHIさんという新たな才能に触れることができて、とても刺激になりました。いつか一緒にライブで歌える日を楽しみにしています。