尾崎裕哉の新曲「Lighter」のミュージックビデオが彼のYouTube公式チャンネルにて公開された。
「Lighter」は、尾崎が本日9月22日にリリースした新作音源「BEHIND EVERY SMILE」の収録曲。楽曲のサウンドプロデュースを手がけたYaffleは、この曲について「久方ぶりの彼との作業は童心に帰った様でとても鮮やかなものでした。楽曲に関しては、互いに人間としての成熟と変化を感じることのできるものになったと思いますが昔、彼の生の歌声を自宅のピアノの前で初めて聴いた、そのときからその声を慕う僕の心は変わっていませんでした」とコメントしている。
MVは夜から朝にかけての“光”を追ったロードムービー風の映像となっており、監督を務めた大畑貴耶は「創作する意味、働く意味、生きていく意味。誰しもが一度は抱く感情。しかし必ずそれらに答えを与えてくれる『光』が存在するはず。恋人かもしれないし、我が子かもしれないし、読書をする事かもしれない。心に火を灯してくれる存在を見つける。そんなイメージを込めてシーンを作っています」と、撮影のバックボーンを明かしている。またMVの公開に合わせて「BEHIND EVERY SMILE」に収録される「ロケット」「Anthem」「With You」のアレンジを手がけたトオミヨウのコメントも到着した。
トオミヨウ コメント
尾崎裕哉というアーティストの持つ、肩の力が抜けていて、常に自然体で表現出来るところがとても好きです。そして今回のEPは言葉の力の強さを感じる作品になっていると思います。僕もアレンジをしながらその言葉に引っ張られ、勇気付けられました。
Yaffle コメント
久方ぶりの彼との作業は童心に帰った様でとても鮮やかなものでした。
楽曲に関しては、互いに人間としての成熟と変化を感じることのできるものになったと思いますが
昔、彼の生の歌声を自宅のピアノの前で初めて聴いた、そのときからその声を慕う僕の心は変わっていませんでした。
大畑貴耶監督 コメント
「歌う意味が無いことを絶対に認めたくはないから」この歌詞から連想したのは光を求めて彷徨う裕哉さんのストーリーでした。
創作する意味、働く意味、生きていく意味。誰しもが一度は抱く感情。しかし必ずそれらに答えを与えてくれる「光」が存在するはず。恋人かもしれないし、我が子かもしれないし、読書をする事かもしれない。心に火を灯してくれる存在を見つける。そんなイメージを込めてシーンを作っています。
裕哉さんの運転する車がトンネルを抜け朝を迎えるという構成は、今の現代への願いでもあります。そんな願いを裕哉さんには歌唱で見事に表現しきって頂きました。夕方から早朝までのロケにも関わらず最後まで声を出し続けてくれた裕哉さんと、スタッフの皆さんに感謝致します。