11月5日より上映されるEXILE NAOTO(EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)の主演映画「ダンシング・マリー」のポスタービジュアルが公開された。
「ダンシング・マリー」はSABU監督によるラブファンタジー。幽霊のマリーから、生前の恋人であるジョニーを探してほしいと頼まれたEXILE NAOTO演じる藤本研二の奔走が描かれる。ポルトガルのポルト国際映画祭で審査員特別賞、イタリア・ローマの第18回アジアン映画祭で最優秀オリジナル映画賞を獲得するなど、世界的に評価された本作が、待望の日本公開となる。
EXILE NAOTOが長編映画の単独主演を務めるのは今作が初。霊能力を持つ女子高生・雪子役で山田愛奈、マリー役で坂東希(ex. E-girls)、ジョニー役で吉村界人、ヤクザ幽霊役で石橋凌が出演する。本日公開されたポスタービジュアルには、不気味に微笑むオッドアイのEXILE NAOTOの顔が捉えられている。ポスタービジュアルと合わせて、監督および出演者からのコメントも到着した。
なお本作を劇場で鑑賞すると、もれなくパンフレットがプレゼントされる。ムビチケの販売は10月1日にスタート。
EXILE NAOTO コメント
2018年の撮影から3年半、長い時を経てやっとこの作品が日の目を見ることができ大変嬉しく思います。
この間に世界は大きな変化があり、全人類が色々な壁にぶち当たっていますが、
エンタテインメントは無くならない、エンタテインメントこそが、パワー与えてくれるものだと信じて発信し続けていきたいと思っています。
この映画が皆さんにとって、そのパワーになってくれることを願っております。
それでは「ダンシング・マリー」存分に楽しんでください。
山田愛奈 コメント
初めまして、山田愛奈です。
この映画は私にとって10代最後の作品でした。そんな私も今年で23歳になり、月日の流れを感じます。
オーディションで選ばれた時や撮影に至るまでの時間は色濃く、今も、何ものにも代えがたい思い出です。
SABU監督ならではの色彩の美しさや、時空を超えて尚人を思いやる気持ち、繊細な愛情、心の奥に潜む悲しみ。そして愛らしい各キャラクター達の人柄も注目して見ていただけたらと思います。
3年間、自分の中にずっと一緒にいた「ダンシング・マリー」がついに公開される時がきたと、送り出すような親心も芽生え始めています(笑)。
どうぞお楽しみ下さい。
坂東希 コメント
撮影から約3年の時が経ち、ようやく11月5日に公開となります!
おかえり、マリー。
私はマリー役を演じさせていただき、初めての幽霊役です。
予告では怖そうな映画だと感じてる方も多いかもしれませんが、個性豊かなキャラクターがたくさんいてクスッと笑えたり、アニキ(石橋凌さん)かっこいいなと思ったり。
今いる大切な人たちを思える温かい作品です。
是非劇場でお待ちしています!
吉村界人 コメント
初主演であるNAOTOさんの嘘がない人間味が映像から溢れている作品だと思います。
また、映っている面影は壮大的で素晴らしい画力でした。是非、劇場で観て頂けたら嬉しいです。
石橋凌 コメント
“アニキ”が敵方になぐり込むシーンは冬の小倉で撮影された。
絶妙のタイミングで降り始めた雪はCG等では表せない最高の映像となった。
それは正しく、映画の神様が舞い降りた瞬間でもあった。
SABU監督 コメント
世界中の映画祭で素晴らしい賞を頂き、上映されたことはとても光栄に思っています。
この作品は考え方ひとつで前向きな人生になるという思いをこめて創りました。
この映画を通してより多くの方々が明るい未来になるきっかけになってもらえたら嬉しいです。
最高に面白い作品なので是非劇場でご覧ください!