笠原桃奈(アンジュルム)のフォトブック「Dear sister」が11月15日に刊行されることが発表となった。
笠原は、11月15日に東京・日本武道館で行われる公演「桃源郷 ~笠原桃奈 卒業スペシャル~」をもってアンジュルムおよびハロー!プロジェクトを卒業する。「彼女の今を写真という形として残したい、それが私たちの使命だと思った」と、このフォトブックの企画を立ち上げたのは、アンジュルムの大ファンを公言し「アンジュルムック」の“ダブル編集長”を務めた蒼井優と菊池亜希子。2人はコンセプト決めから衣装選び、撮影のディレクション、構成まですべての工程に関わり、今回の1冊を作り上げた。
写真家の高橋ヨーコを迎え、撮影は鎌倉や葉山、逗子といった神奈川県の湘南エリアおよび東京湾など、ベイエリアを中心に行われた。ほか、ヘアメイクは茅根裕己が、アートディレクションは大島依提亜が担当。今作について、笠原は「私にとって、宝物のような一冊ができました。沢山の愛を感じながら、素敵なチームの皆さんと作りました!」と語っている。
笠原桃奈 コメント
私にとって、宝物のような一冊ができました。沢山の愛を感じながら、素敵なチームの皆さんと作りました!
十七歳の夏に撮って頂けてとても嬉しかったし、より特別なものに感じます。「Dear sister」は、編集長の蒼井優さん菊池亜希子さんから私へ、そして私からメンバーへ、家族へ、この本を手に取ってくださるあなたへ、あなたから私へというメッセージが込められています。あなたにとっても、この本が宝物のような一冊になりますように!
ダブル編集長 コメント
蒼井優
普遍さを大切にするのと同時に、言葉ではなかな表せない笠原さんのオリジナルな魅力を捉えたかったので、
写真は高橋ヨーコさん、メイクは茅根裕己さん、デザインは大島依提亜さんにお願いしました。
おこがましいかもしれませんが、私としては、10年後も20年後もその先も、笠原さんの背中を少しだけ押すことができるような本を目指しました。私自身、10代20代にそのような本を作っていただき、その経験を含めお守りのような気がしているからです。
ご覧になった方が、気づいたら微笑んでしまっているような本になっていれば嬉しいです。
菊池亜希子
“笠原桃奈”というひとりの女の子の今を、無理のない自然な形で、呼吸するかのようにナチュラルに写真に収めたいと思いました。まっさらで、何にも染まっていないニュートラルな状態の彼女は、圧倒的にアンニュイで、だけど笑うとふにゃふにゃと柔らかく、ゴールデンレトリバーの赤ちゃんみたいで、出会ったすべての人の心をほぐし笑顔にする。
そして今回は写真集そのものが存在としてかわいく、抱きしめたくなるぐらい愛おしく、手に取った人に勇気を与えるような、そして彼女自身の背中を押すような、可愛くてパワー漲るものを目指しました。
ひとりの少女の肖像であると同時に、すべての乙女のバイブル的な存在になり得るような、そんな写真集を形作ることができたら、それはひとつのささやかで勇気ある乙女の革命である、と密かに思っています。

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