odolが書き下ろしの新曲「望み」を提供した東海道新幹線のテレビCM「会うって、特別だったんだ。」が、本日1月16日より放送されている。
このCMは新型コロナウイルス感染症の影響により「会いたいのに、会えない」という日々が続く中で「“会うことの価値”をもう一度見つめ直したい。」という思いから制作されたもの。1988年に「会うのが、いちばん。」というキャッチコピーで展開されたCM「クリスマス・エクスプレス」シリーズ第1作にも出演した深津絵里が主演を務め、「会うって、特別だったんだ。」というメッセージが映像化されている。
CMで流れる「望み」はミゾベリョウ(Vo, G)が作詞、森山公稀(Piano, Synth)が作曲を担当した楽曲。odolは楽曲について「直接会うことで、自然と笑顔が溢れ出す。そんなシーンに今の自分たちを重ねながら、確かにそこに存在する空気や温度を歌にしました」とコメントしている。
なお明日1月17日以降、東京、大阪、愛知の駅では、このCMキャンペーンの屋外広告が順次掲出される。
odol「望み」歌詞
街並みが変わっていくように
大人になっていく私
過去があって未来がある
同じように色んな人びとが
過ごす時間が流れて
いくつも交わっているんだね
すべてがそのひとつなんだ
いつも「久しぶり」って始まって
「またね」と別れたって
あなたの言葉のぬくもりは
あの日とずっと同じだ
odol コメント
会いたい人に会うということが、簡単ではない状況が続いています。
僕たちもミュージシャンとして、そしてひとりの人間として、そのかけがえのなさを実感する日々を過ごしています。
直接会うことで、自然と笑顔が溢れ出す。
そんなシーンに今の自分たちを重ねながら、確かにそこに存在する空気や温度を歌にしました。
心が解けるようなあたたかい映像とともに、音楽をお届けできることを大変嬉しく思っております。