ONE N' ONLYが主演を務める映画「バトルキング!! -We'll rise again-」の製作が決定した。
「バトルキング!! -We'll rise again-」は、ヤンキーアクションあり、歌やラップ、ダンスありのパワフルな作品。ヤンキー仲間とケンカに明け暮れていた主人公の源二郎は、ダンスに打ち込む少女・可乃と出会ったことをきっかけに、ヒップホップのデュエットダンスの練習相手を務めることになる。そこで生まれて初めて「本気で打ち込みたい」と思えるものを見つけた源二郎は、ヤンキーを卒業し、拳を交えたライバルたちと共にグループダンスの発表に向けて動き出す。
今作の監督を務めるのは「鬼ガール!!」を手がけた瀧川元気。今月中旬から撮影が実施され、年内の公開を目指して製作が進められる。メンバー6人の役名やほかの出演者は、後日発表される予定だ。
EBiDANメンバーが出演する総合エンタテインメントプロジェクト「FAKE MOTION -卓球の王将-」のドラマや舞台には6人全員で参加しているワンエンだが、全員で映画の主演を務めるのはこれが初めて。クランクインに向けて、メンバーはアクションの練習や瀧川監督とのワークショップで演技のスキルを磨いているという。
製作決定にあたり、6人と瀧川監督はコメントを発表。関哲汰(TETTA)は「この作品にメンバー全員が出演することが決定して素直に嬉しかったです」、上村謙信(KENSHIN)は「メンバー全員で映画を撮ることは、夢の一つでしたので、今回このお話を頂けて嬉しかったです」と、全員で主演を務めることを喜び、山下永玖(EIKU)は「頂いた役を務めるのに、どう向き合っていくのか、この人物の生き方はどうなのか、毎日考えてます」と明かす。また、高尾颯斗(HAYATO)は劇中の振り付けを担当することが決まっており「振付師としてもダンスを通してより良い作品にしていきたいです」と意気込みを語っている。
ONE N' ONLY コメント
関哲汰(TETTA)
今回、この作品にメンバー全員が出演することが決定して素直に嬉しかったです。初めてアクションにも挑戦しました。実際アクションの先生にパンチ、蹴り、受け身のやり方など細かく何度も教えていただきました。また演技の方も元気監督にワークショップでご指導いただきました。僕らの良さも存分にでていると思いますので、この作品が沢山の人に愛されるのを楽しみにしてます!
沢村玲(REI)
まずは映画にメンバー全員で出演できるというのがとても嬉しかったです! 演技経験もまだまだで、不安な部分があったのですが、今回は撮影に向けワークショップで元気監督と共に役を作りあげています。その演技を、ちゃんと皆さんにお見せできるようアクションを含め最高のものを届けられるように頑張ります!
山下永玖(EIKU)
この作品が決まってすごく嬉しい気持ちと楽しみな気持ちがあったんですけど、それと同時にプレッシャーもものすごくありました! 頂いた役を務めるのに、どう向き合っていくのか、この人物の生き方はどうなのか、毎日考えてます。この作品をみて一人でも多くの人が夢や希望も持ってもらえるように精一杯、演じていきたいと思います!
高尾颯斗(HAYATO)
今回この映画が決まった時は驚きました。特に僕はヤンキーや喧嘩などアクションシーンのある作品に挑戦してみたかったので本当に嬉しかったです! メンバーとは、いつもは同じチーム、仲間として高めあってるので、よりリアルに夢を追いかける様子、ダンスや歌、パフォーマンスすることの楽しさを伝えられるような作品にしていきたいです。今回は劇中の振り付けも担当させて頂くので振付師としてもダンスを通してより良い作品にしていきたいです!
上村謙信(KENSHIN)
メンバー全員で映画を撮ることは、夢の一つでしたので、今回このお話を頂けて嬉しかったです。この作品を機に色んなことに挑戦をし、自分自身を成長させられたらと思います。そしてたくさんの方にこの作品を愛してもらえるよう、精一杯頑張ります!
草川直弥(NAOYA)
今回この映画で瀧川元気監督と一緒に作品を作れることがほんと嬉しいです、なによりメンバーとやれるっていうのが心強くて、早く現場に入るのが楽しみで仕方がないです! 今から演じる役とどう向き合おうか考える毎日です、元気監督と話して僕らしく好きにやりたいと思います、沢山の方に愛される作品になることを願って。
瀧川元気監督 コメント
ONE N' ONLYの皆さんと初めてお会いした時から、全身から漲るパワー、燃えたぎるやる気、それは一人一人の目からひしひしと感じ取ったのを鮮明に覚えています。さらに映画制作に向けてのワークショップでは、彼らの作品に対する誠実さと本気さに触れ、この映画は必ずパワフルで見応えある映画になると確信しております。そして、映画鑑賞後に瞬きを忘れていたことに気付かされるそんな作品を目指したいと思います。
(c)映画「バトルキング!!」製作委員会