山田涼介主演ドラマで“可愛い”に消費期限はないと証明、大橋和也は迫田孝也の“師匠”に

上段左から西田尚美、古田新太、迫田孝也。
下段左から大橋和也（なにわ男子）、山田涼介（Hey! Say! JUMP）、芳根京子。

3年以上前2022年04月09日 4:06

本日4月9日に東京・テレビ朝日本社内で新ドラマ「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」の制作記者発表会見が行われ、キャストの山田涼介（Hey! Say! JUMP）、芳根京子、大橋和也（なにわ男子）、迫田孝也、西田尚美、古田新太が出席した。

「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」は可愛い顔を武器にビールメーカーの営業部で働く“あざかわ男子”丸谷康介と、商品開発部から営業部に異動してきた恋愛経験ゼロの“ロボット女”真田和泉の不器用な恋が描くラブコメディ。主人公の康介を山田、和泉を芳根が演じる。大橋が演じるのは和泉の同期で、関西支社から転勤してきた一ノ瀬圭。一ノ瀬は人懐っこい性格と誠実な仕事ぶりで、図らずも康介のポジションを脅かすこととなる。主題歌にはHey! Say! JUMPの新曲「恋をするんだ」が使用される。

山田は「可愛い29歳、丸谷康介を演じています。山田涼介です！」と茶目っ気たっぷりに挨拶。大橋も負けじと「どうもー！丸谷康介を脅かす一ノ瀬圭を演じます。大橋和也です！」と元気いっぱいに自己紹介し、場を和ませた。撮影現場の雰囲気を聞かれると、山田は「迫田さんと大橋くんがホントに仲がよくていいコンビで、現場では楽しく過ごさせていただいてます」と回答。芳根と共演歴のある山田は「お芝居をするうえで何を投げても返ってくるんです。実はゲラな子なので“ロボット女”という役は苦労もあると思うんですけど、芳根さんと共演することになんの不安もありませんでした」、一方、芳根も「知ってる方とラブコメをやれるのは安心感があります」と心境を語った。山田とドラマ初共演の大橋が「（山田涼介は）優しい方なので僕も安心感がありますけど、ちょっとおっちょこちょいなんです」と話すと、山田の表情は一気に曇る。すると山田は「いや……こいつ現場でうるさいんですよね！」と迫田に同意を求め、迫田も「わかります」とうなずいた。大橋にクレームを入れながらも山田は「大橋くんの『おはようございます！』という挨拶が現場に響くと元気になります。現場の元気担当です」と彼を紹介した。

続いて会見では登壇者たちに◯×クイズが出題された。「キュンとしやすいタイプだ」というお題に「×」を上げた山田は「姪っ子とかペットとかそういう小さいものにはキュンとするんですけど、女性に対してはあんまりないかな」と自己分析。同様の質問に「◯」と答えた大橋は「少女マンガとかめちゃくちゃ読むんですけど、開いた瞬間にキュンとするんですよ。壁ドンのシーンがきたら、『うわ、きたー！』ってなります」と声を弾ませた。「尊敬する先輩がいる」という質問に◯と答えた山田は「もともとは堂本光一さんに憧れて事務所に入りました。岡田准一さんや二宮和也さんにも憧れています」と先輩の名前を挙げる。そして山田から強い眼差しを向けられた大橋は無言の圧を感じたのか、「大野（智）くんだったり大倉（忠義）くんだったり、もちろん山田くんもすんごい尊敬してます。やっぱりカッコいいじゃないですか。そういう部分をマネさせていただいてます」と憧れの先輩を明かした。同じ質問に対して迫田は「大橋くんは師匠。僕たちが忘れている初心を思い出させてくれます」と答えた。

ドラマのタイトルにかけて「可愛いに消費期限はある」の回答には登壇者全員が「×」を選択。その中で山田は「100人いたとして可愛いと思ってくれる人が1人でもいればいいです。人によって感性は違うので。“可愛い”に消費期限はないということを今回のドラマで証明できればと思います」と得意げに語り、大橋は「僕、一応ジャニーズをやらせてもらってるので、コンサートやってるときも『僕は可愛い。カッコいい』と思いながらステージに立たせてもらってます」と満面の笑みを見せた。

続いて登壇者たちは、山田の可愛い一面に関してアピール合戦を始める。迫田、西田、古田が山田を「何やったって可愛い」と褒めちぎる中、芳根は「天然な面が可愛いですね。フェイスシールドを逆につけて、どこを守ってるんだろうって（笑）。でもご本人は無意識なんです」と意外な一面を明かすと、大橋も「言い間違いをよくするので可愛らしいなと思いますね」とにっこり笑った。最後に山田は「個性豊かな面々でお送りしてます。コメディの要素も満載なので、ぜひキュンキュンしながら笑っていただきたいなと思っています」と本作をアピールした。

「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」は4月16日（土）23:30に放送開始。