本日4月14日(木)にテレビ朝日系で放送がスタートするドラマ「警視庁・捜査一課長season6」に初回ゲストとしてデーモン閣下が出演する。
「警視庁・捜査一課長」は叩き上げの捜査一課長・大岩純一と捜査員たちの奮闘を描くドラマシリーズ。大岩を内藤剛志が演じるほか、斉藤由貴、塙宣之(ナイツ)らが出演する。本日放送のシーズン6第1話で大岩たちが挑むのは、小手伸也扮するタイムトラベラーの異名を持つ個人投資家・時岡賢が殺害された事件。捜査を始めた大岩は、新谷ゆづみ演じる新野はるなの関与を疑う。
閣下が演じるのは新野が勤めるコールセンターの、美声が特徴のスーパーバイザー池母信人。部下への思いが熱い池母は、新野を守るべく、事情聴取にやって来た大岩たちを美声で牽制する。刑事ドラマ初出演となる閣下は、自身の役どころについて「なるべく“イケボ”で話すことに努めた」、見どころについて「デーモンがデーモンとしてではなく、あくまでも“役”をやっている面白さ。そのシュールな感じを見てもらいたい」とコメントしている。
デーモン閣下 コメント
オファーを受けたときの気持ち
面白い企画を考えるな、と思った。
コールセンターの“イケボ”スーパーバイザー・池母信人を役じるにあたって、思い描いた人物像は?
何しろ名前が“イケボ”なので、なるべく“イケボ”で話すことに努めた。“人物像”に関しては…思い描いた人は特にはないが、“若くて個性的な集団”のリーダーに見えるように考えた。演劇なので、いつものデーモンではなく、“池母信人役”になることを。
共演者の印象
吾輩は、芸歴は長いが“ドラマ出演”は多くない。つまり俳優との面識も多くはない。内藤剛志氏は初対面であった。とても律儀で丁寧な人柄だな、と感じたのと同時に大柄であることに驚いた。そして、若い!
内藤氏とは、“良い声を保つ工夫”について話をした。また吾輩が先に出演シーンを終えてスタジオを去る時、車の去り際まで見送りにきてくれた。“座長”としても素晴らしいと思った。
ナイツ・塙氏とはバラエティーで何度か一緒になっているが、演技への真摯さを感じた。塙君とは、NHKでの同じ番組(共演ではないが別のコーナー)出演の話をちょっとだけした。
あと、斉藤由貴嬢が帰る前にわざわざ挨拶に来てくれた。彼女とは演劇での共演はないが、約20年前に吾輩が副演をしたミュージカルで、彼女が吾輩が歌う歌の歌詞を書いてくれた。その関連で、多分一緒に会見を行っている。それ以来の再会で、こちらも「律儀だな~」と感銘を受けた。
視聴者へのメッセージ
デーモンがデーモンとしてではなく、あくまでも“役”をやっている面白さ。そのシュールな感じを見てもらいたい。