実験的な音楽生み出してきたWONKが変化、ニューアルバムより楽器の鳴りにフォーカス当てた新曲配信

WONKの新曲「Migratory Bird」が本日4月27日に配信リリースされた。

「Migratory Bird」は5月11日にリリースされるWONKのニューアルバム「artless」の収録曲で、これまで実験的な音楽を生み出してきた彼らが純粋な楽器の鳴りにフォーカスを当てて制作した楽曲。歌詞ではとある2人の曖昧な関係性と時の移ろいが表現されている。

なお「Migratory Bird」およびアルバムの配信音源は立体音響技術ドルビーアトモスに対応。WONKの演奏が聴き手を包み込むかのような没入感のある仕上がりになっている。Apple MusicとSpotifyではアルバムのPre-add、Pre-saveが本日スタートした。

リリース情報の発表と合わせて、バンドのアーティスト写真が一新された。この写真はメンバーの学生時代からの音楽仲間で、現在はSchuwa Schuwaのトラックメーカーとしても活躍しているカメラマン・渡邉光平が撮影した。

Kento NAGATSUKA（Vo）コメント

先行配信曲を含む新アルバム「artless」は、僕らにとって、4人のバンドサウンドを見つめ直すといった原点回帰的な側面を持つアルバムです。ONとOFFではないですが、4人のそういった側面が見える、コラージュで表現した写真になりました