DEAN FUJIOKAがニューシングル「Apple」を7月13日にリリースする。
表題曲は日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」の主題歌としてDEANが書き下ろしたもの。「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」は日本テレビ系で放送中のSF作品で、DEAN演じる科学犯罪対策室を創設した警察官僚・小比類巻祐一が、最先端科学にまつわる事件を解明していく。
シングルはDVDが付属する通常盤、Blu-rayが付属する初回限定盤A、DVDが付属する初回限定盤B、DVDとグッズが付属する数量限定盤の4形態でリリースされる。通常盤付属のDVDには「Apple」のミュージックビデオとメイキング映像を収録。初回限定盤に付属するBlu-ray / DVDには昨年12月に開催された全国ツアー「Musical Transmute Tour 2021」東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)公演の模様と、DEAN、バンドメンバーの木内友軌、舞台演出を手がけた当銀大輔によるオーディオコメンタリーが収められる。A!SMART限定で発売される数量限定盤はりんご型のオイルランプが付属し、グッズには「DEAN」と「Apple」をかけ合わせた造語「#deanapple」が刻印される。
またCDリリースに先駆け、5月27日には「Apple(Pandora Ver.)」が先行配信される。
DEAN FUJIOKA コメント
科学の進歩により、想像できるような未来は、全て現実となってしまうような時代。科学が発達するが故に生まれる光と闇を表現したのが、主題歌「Apple」です。新しい技術や発明は、人を助けることも出来れば、新たな犯罪が生まれる可能性もある。しかし、その技術を使用したことに対して、法律が制定されていなかったら、それは悪となるのか。例えば、ISP細胞によって身体のパーツごと、次々に新しくしたり、多額の資金をもとに寿命に抗うように臓器を買い続け、身を滅ぼしながらも不老不死を手に入れられるようなことが起きたら・・・人類にとって科学は「災い」なのか。それとも「希望」なのか。その境界線はグレーで曖昧なことが多岐に渡ると思います。諸説ある「パンドラの箱」になぞらえるように、「天使」と「悪魔」を両立させた、スリリングな楽曲を書き下ろしました。是非、聴いてみてください。
DEAN FUJIOKA「Apple」収録曲
01. Apple
02. Be Alive
03. Shelly("Musical Transmute" Tour 2021 at LINE CUBE SHIBUYA, Tokyo, Japan, 2021.12.19)
04. Spin The Planet("Musical Transmute" Tour 2021 at LINE CUBE SHIBUYA, Tokyo, Japan, 2021.12.19)
05. Apple(Pandora Ver.)