氷川きよしが7月21日に発売されるゲーム「信長の野望・新生」にオリジナル武将として登場する。
「信長の野望・新生」は、戦国時代のシミュレーションゲームシリーズ「信長の野望」の最新作。氷川は筑前国出身のオリジナル武将として登場し、主義は“革新”、戦法は“底力”、特性は“絶唱、盛名、能弁”となっている。PlayStation Store、ニンテンドーeショップ、My Nintendo Store、Steam、Amazonでは「信長の野望・新生」の予約購入を受付中。
さらに氷川が「信長の野望・新生」にエンディングテーマとして、新曲「雷鳴」を提供していることも明らかに。この曲は田村直美が作詞、福山芳樹が作曲、高藤大樹が編曲を手がけたミディアムバラードで、天下統一を目指して激しい戦いを繰り広げた戦国武将たちの壮大な生き様や心情が表現されている。配信ジャケットにはオリジナル武将の氷川のイラストを使用。「雷鳴」はゲームの発売日に合わせて7月21日に配信リリースされる。
「信長の野望・新生」の制作を担当した株式会社コーエーテクモゲームスは、氷川にエンディングテーマ提供を依頼した理由について「エンターテインメントを通して多くの人たちを元気づける姿勢と素晴らしい歌唱力を持つ氷川きよしさんに、是非シブサワ・コウ40周年記念作品となる本作のエンディングテーマを歌っていただきたいと思い、オファーいたしました」とコメント。氷川は「雷鳴」について 「とても勇壮な楽曲となっておりますので、ぜひたくさんの方々に聴いていただきたいです」と語っている。
また「雷鳴」を使用した「信長の野望・新生」のプロモーションビデオが本日6月23日10:00にYouTubeにて公開される。
氷川きよし コメント
いつも氷川きよしの歌を聴いてくださり本当にありがとうございます。
今回、初めてゲームのエンディングテーマを歌わせていただくことになり、それも「信長の野望」という伝統あるゲームのエンディングテーマということで、とても光栄に感じております。
しかも自分が武将になってゲームに登場するなんて、夢にも思っていませんでした。
とても素敵なキャラクターにしていただき、感激です。
エンディングテーマの「雷鳴」もとても勇壮な楽曲となっておりますので、ぜひたくさんの方々に聴いていただきたいです。
株式会社コーエーテクモゲームス コメント
「信長の野望・新生」は、ほぼ全期間コロナ禍におけるリモート、テレワーク体制で開発した作品になりました。混迷する世にあるからこそ、新たな気持ちで前を向いて生きる人たちを元気づけられるようなタイトルにしたいという願いと、40年を振り返りつつ未来を見据えた新しい一歩を踏み出すようなコンテンツとして完成させようという思いも込めて“新生”というサブタイトルをつけました。
演歌・舞台での活躍にとどまらず、ロック・ポップス系の楽曲もリリースしたり、テレビの企画で園芸や料理を披露するなど、常に新しいものにトライし、エンターテインメントを通して多くの人たちを元気づける姿勢と素晴らしい歌唱力を持つ氷川きよしさんに、是非シブサワ・コウ40周年記念作品となる本作のエンディングテーマを歌っていただきたいと思い、オファーいたしました。