[Alexandros]がテレビ朝日系ドラマ「六本木クラス」の撮影現場を訪問した。
同ドラマに主題歌として新曲「Baby’s Alright」を提供した[Alexandros]。ドラマに登場する店・二代目みやべの店内セットでの撮影を訪問した彼らは、「緊張する……」と口にしながら撮影現場を見学した。この日の撮影にはドラマの主演・竹内涼真をはじめとした二代目みやべのメンバー全員が参加しており、川上洋平(Vo, G)は撮影を引っ張る竹内について「座長としてドラマの中だけでなく、現場でも皆さんを引っ張っていっている感じがすごくしました」「頼もしさを感じた」とコメント。白井眞輝(G)もそれに続き「ドラマの中でも現場でもリーダーシップを発揮されていて、それでいて物腰が柔らかく、ナイスガイだなと思いました」と竹内について語っていた。また磯部寛之(B, Cho)は「プロの世界を垣間見た気がしました」と、感服した様子で撮影現場見学の感想を語った。
撮影終了後、[Alexandros]はツアーで訪れた北海道で購入したお菓子の差し入れと、主題歌が収録されたアルバム「But wait. Cats?」をドラマのキャストたちにプレゼント。キャスト陣とのコミュニケーションを楽しんだあと、リアド偉武(Dr)は「竹内さんや新木さんたちキャストの方々の『すごく良い』って心から言ってくれたのが、すごく嬉しかったですね」と振り返っていた。
[Alexandros] コメント
川上洋平(Vo, G)
今回、撮影現場でドラマそのままの世界を体感させていただいて、いちファンの気持ちになりました。緊迫感がある一方で、すごくアットホームな感じもあって、現場のいい雰囲気が伝わってきました。その中で竹内さんには頼もしさを感じました。座長としてドラマの中だけでなく、現場でも皆さんを引っ張っていっている感じがすごくしましたし、これからの時代を引っ張っていく役者さんなんだなと思いました。
主題歌の「Baby’s Alright」はすごく反響をいただいて、ちょうど今ツアー中なのですが、すごく反応がいいですね。今回、我々[Alexandros]というロックバンドに主題歌のオファーをいただいたのは、「とにかくカッコイイものを作ってください」ということだと思ったので、その思いを受けて立つじゃないですけど、思うがままにカッコイイものを作るぞという感じで作って、結果、自分たちが本当にいいなと思うものができました。何度も聴いていただきながら、だんだん皆さんの曲になっていったらいいなと思います。背中を押すというより、背中を蹴ってくれるような強い楽曲になっているので、例えば鬱憤がたまっていたり、勇気が出ない時などに聴いてもらえたら、この曲がいいパートナーになってくれるんじゃないかと思っています。
磯部寛之(B, Cho)
昔から撮影現場の裏側とか見るのが好きだったので、今日もワクワクしてテンションが上がりました。竹内さんはカッコ良かったですね。撮影の合間では、これまでインスタライブや「Mステ」でお会いした時のような柔らかい雰囲気なんですけど、やっぱり役に入っている時は「役者さんなんだなぁ」って思いましたし、プロの世界を垣間見た気がしましたね。
主題歌の反響はとても感じていて、とにかく友達からよく連絡がきます。ドラマも好評ですし、曲に関してもカッコイイって言ってくれます。
白井眞輝(G)
今回撮影されていた場所は、いつもの「Mステ」と同じスタジオだったんですけれど、全然違う雰囲気になっていて、「こんな風になるんだ!?」と驚きました。撮影現場では竹内さんはスタッフさん含め皆から「社長」って呼ばれていて、それがすごく印象的でしたね。ドラマの中でも現場でもリーダーシップを発揮されていて、それでいて物腰が柔らかく、ナイスガイだなと思いました。
主題歌を担当させていただいて、これまでぜんぜん連絡とっていなかった人から、10年ぶりに連絡がきました。でも、放送前から反響が大きかったですね。それだけ注目されているドラマなんだなと改めて思いました。
リアド偉武(Dr)
ドラマのドライ(=リハーサル)を初めて見たんですけど、急にピシっと始まることに驚きましたが、ワクワクしましたね。竹内さんが以前サッカーを本気でされていたと最近知ったのですが、その経験がチームプレイで生かされているんだろうなって感じて、さすがだなと思いました。主題歌に関して、周りからの反響はとても嬉しいですし、何よりも竹内さんや新木さんたちキャストの方々の「すごく良い」って心から言ってくれたのが、すごく嬉しかったですね。