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ワンオクRyota、サカナクション草刈、シド明希……CONTRASTZにミュージシャン13名が熱烈コメント

CONTRASTZ
12分前2025年11月11日 7:02

JIRO(GLAY)とJunIzawa(LITE)によるツインベースのバンド・CONTRASTZとその1stアルバム「CONTRASTZ」に向けて、2人と親交のあるミュージシャン13名からコメントが寄せられた。

コメントを寄せたのは、明希(シド)、あきらかにあきら(THE ORAL CIGARETTES )、磯部寛之([Alexandros])、亀田誠治、草刈愛美 (サカナクション)、TOKIE、長島涼平(フレンズ)、ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)、ピエール中野(凛として時雨)、MISA(BAND-MAID)、MIYA(385、BLEACH、ZAZENBOYS)、YUKKE(MUCC)、Ryota(ONE OK ROCK)。コメントは、「ベースの日」である本日11月11日に公開された。

コメント

明希(シド)

一曲の中に繊細なフレーズとロックで攻撃的な音、その対比がどの曲にも散りばめられていて、中でもUINITEのリフは永遠に聞いていたくなる中毒性を感じますし、ピアノやドラム、他の多彩な楽器とのアンサンブルの中でベースが全てを従えてる感じがとてもクールでカッコ良いです。生でも体感したいと思いました。
楽曲のサウンドやフレーズの構築が独特でバンドにおけるベースの役割をはるかに超えて、まさにお2人のスタイルのコントラストがベーシストの可能性を広げた1枚と感じました。

あきらかにあきら(THE ORAL CIGARETTES)

結成、そしてリリースおめでとうございます!

お二人のベースプレイ、バックグラウンドの良いところが詰まりまくってる曲たちでわくわく聴かせていただきました!
単純に好きな曲が多かったのでヘビロテ中です!

前に一緒にご飯を食べにいった時は、そんな話してなかったのに!
それくらい時が経ってるんですね、またご飯連れて行ってくださいっ!

磯部寛之([Alexandros])

JIROさんと井澤くん、この異なる2つの水流がぶつかり混ざり折り重なると、こんなにも艶やかな色気を出しながら変拍子の川を揺蕩うのですね。
各々がキャリアの中で築き上げてきた生々しいまでの音色やフレージングセンスが、そのままの純度で滲み出ているように感じました。混じりっけ無しに混ざり合っています。

その一つ一つを耳をそば立てて探し、ジャングルを探検する様に楽しむも良し。はたまた「音を聴く」と言うよりも「世界観に浸る」様な感覚で川の流れに身を任せ、その艶やかな色気に包まれながらラフティングを楽しむのも良し、かと思います。

ラフティングと言えば、JIROさんも井澤くんもキャンプ大好きでして一緒に行ったりしてるんですよね。自分もキャンプ好きなのですがまだご一緒出来ていないので、今度こっそり付いて行っちゃおうかなと。ラフティングするかは分かりませんが。

亀田誠治

2年くらい前のことだろうか。GLAYのJIROくんが僕のラジオにゲストに来てくれた。
その時「亀田さん、最近この人のベースにハマってるんですよ!」と言いながら
バキバキのグルーヴと歌心のあるベーシストの音源をOAした。
思わず息が止まった。一緒に踊りたくなるようなベースだ。
そのベースを弾いていたのが井澤さんだ。
ちょうどその頃、台湾のポストロックバンド・エレファントジムのバックステージで
「亀田さん。井澤です!」と明るく声をかけてくれたのが井澤さんで。
僕はなんだか嬉しくなってしまった。

その二人がこんなにもbassの可能性をひろげるアルバムを作っていたなんて!
謙虚で優しいJIROくんは、GLAYのレコーディングで僕といつも一緒なのに内緒にしていたみたいだ。
CONTRARSTZ。二人のベースが響き合い、調和している。
二人の得意技、そう二人のベースのコントラストが絶妙に輝きあっている。
ベースが歌い、ベースが踊り、ベースが舞う、
こんなにカラフルでポップなベースアルバムは未だかつて聞いたことがない。
新しいベース時代の幕開けだ。

草刈愛美(サカナクション)

2人の豊かな経験の重なりが鳴っている。そして、ベースというパートで培われた楽曲に向かう姿勢みたいなものが、シンプルな楽器でも豊かな世界を描けるって教えてくれているよう。どれだけのアイディアと行動力とクリエイティビティを持っているのかと驚いてしまいます。

TOKIE

めちゃめちゃ楽しみなユニットの誕生ですね!
変拍子やトリッキーなフレーズが織りなすツインベースの世界。
ユニット名通りの絶妙なコントラストはお二人の親交の深さも感じられ、温かい気持ちにさせていただきました。
私がベーシストで変拍子好きなせいもあってひと通り聴いてしばらくするとまた聴きたくなってしまう、そんな中毒性のある作品でした。
いつかライブでお二人を観れるのも楽しみにしています。

長島涼平(フレンズ)

まずは結成&リリースおめでとうございます!!

先行リリースされてたKONTRASTを聴いた瞬間から惹き込まれました。
今回アルバム通して聴いて、
演奏してる井澤さんもJIROさんも絶対ワクワクしてる! そういう音が鳴ってる!
そう思ったらさらに惹き込まれました。

とにかく2人に質問攻めしたいのでまた釣りに連れてってください!

ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)

ここまで生々しい音の作品だと思わず、聴いて驚きました。
お2人が楽しんでいる姿や時に緊張感を持って臨んでいるのも伝わってきます。

そしてなにより、音作りや曲に対して最良の楽器選択、、、!
恐れ入りました。練習します!

ピエール中野(凛として時雨)

心の優しさと清らかさを持つ二人が、音楽と演奏、そしてベースという楽器に真摯に、そして強く向き合った一枚。アンサンブルは期待を裏切らない安定感を備えながらも、随所に意外性ある仕掛けが散りばめられ、聴くたびにワクワクさせられる。そこには研ぎ澄まされた緊張感と美しさが息づき、純粋なカッコよさが際立つ。アングラとポップを自在に行き来する調和は見事で、しかもどんなシチュエーションにも自然に馴染む普遍性を持っている。この作品は、まさにこの二人だからこそ生み出せたものだ。真剣に何かを追求するという王道の姿勢が、そのまま芸術へと昇華されている。

MISA(BAND-MAID)

まず1番最初に感じた事は、「喜怒哀楽が見える」でした。
それでいて、
もっと奥深い所のなんとも言葉では表せないような感情も音に乗せていてくれて4つの感情だけではない、
まるで乗り物たくさんな遊園地みたいな曲達だなぁと思いました。
なんとなく懐かしく、でもなんだか新しい。
そんなワクワクする遊園地。
自分でも気付かなそうな感情をちゃんと見つけてくれるそんな不思議な感覚でした。

まだ自分でも気付いてない新しい気持ちを見つけられそう。

MIYA(385、BLEACH、ZAZENBOYS)

己自身が蝶になり
クロードモネの絵の中で光を感じながら自由に飛び回ってる様な音楽。
ベースの振動が波の様揺れて、ずっと美しく、鋭い。
踊りたくなった。

YUKKE(MUCC)

JIROさん、Izawaさん、アルバム『CONTRASTZ』完成おめでとうございます!
一足先に聴かせていただきましたが、1曲目「BLESSING」で、ここからどんな世界を見せてくれるんだろうというワクワクと共に、お二人のベースの絡み方やプレイスタイルの違いを楽しませてもらいました。この時点で僕が思ってた〝ベーシスト2人が創るアルバム〟ってどんなんだろう。って想像の遥か先の素敵すぎる世界でした!
聴き進めていくとベースって楽器の力強さや繊細さに改めて無限の可能性を感じましたし、やっぱりみんなこのフレーズはどちらが弾いてるんだろう?と想像すると思うんですがこれがとても楽しいです!きっとその予想が外れる事もこのアルバムの楽しみ方の一つになっているんだと思いました!
「KONTRAST」では拍のとり方、フレーズの小節の跨ぎ方、とてもかっこよく気持ちよくも自分で弾くとなると多分泣きます。悩んで悩んで誰かに相談するくらい青ざめますが、曲として聴いてPOPで楽しめるアレンジやドラマチックな構成、そこに絶対プラスされてるキャンパーなお二人のロマンチックな部分!めっちゃ楽しませてもらいました! 2台のベースアンプに挟まれて爆音の中でも聴いてみたいって思いました!
LIVEがありましたら絶対見に行きたいです! 気になりすぎますもん! これからのCONTRASTZも楽しみにしてます!
そしてCONTRASTZ with 僕のキャンプもいつでもお待ちしてます!

Ryota(ONE OK ROCK)

改めて、ベースという楽器には色んなアプローチの仕方があるんだなと、このアルバムを通して感じました。
力強さの中に優しさもあるお二人のベースサウンドがとても心地よくて、早くLiveでその演奏を体感したいなと思いました。
JIROさんのベースへの探究心には、いつも大きな刺激をもらっています。

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