TERIYAKI BOYZが8月21日(日本時間:8月22日)にアメリカ・ロサンゼルスで開催された音楽フェス「The 2022 Head in the Clouds Festival」に出演した。
「Head In The Clouds」は88risingが主催するイベントで、リッチ・ブライアン、ジェイ・パーク、ジャクソン・ワン、新しい学校のリーダーズなどアジアンカルチャーを代表する多数のアーティストが出演。TERIYAKI BOYZはDouble HAPPINESSステージの大トリとして登場した。ILMARI、RYO-Z、WISE、VERBALの4人は「ARE YOU READYー!?」の掛け声で会場を煽ると自己紹介代わりに「HEARTBREAKER」を披露。間髪入れずに「ZOCK ON! feat. Pharrell & Busta Rhymes」をパフォーマンスし、3曲目の「TOKYO DRIFT(FAST&FURIOUS)」で一気に会場を盛り上げた。
その後、4人は12年ぶりの新曲「Morë Tonight」をはじめ、「Cho L A R G E(feat. Pharrell Williams)」「WORK THAT feat.PHARRELL& CHRIS BROWN」「I still love H.E.R. featuring KANYE WEST」といった楽曲でオーディエンスを魅了。最後は「KAMIKAZE 108(酉年mix)」で観客とともに「WA TA SHI WA TO KI O SU KI!!! 」と熱唱し、全10曲のライブパフォーマンスを締めくくった。
また4人はフェスのフィナーレでメインステージにも登場。「TOKYO DRIFT」をビートジャックする「TOKYO DRIFT FREESTYLE」を企画したリッチ・ブライアンと「TOKYO DRIFT」でコラボした。ライブ後、VERBALは「お客さんのテンションが高くて最高でした!」、ILMARIは「TOKYO DRIFTでみんな盛り上がってくれてうれしかった!」、WISEは「頭がぶっとぶほど! お客さんの熱量がすごかったです!」、RYO-Zは「オーディエンスの皆さんが受け止めてくれてよかった!また呼んでいただきたい!」とそれぞれコメント。88rising設立者のショーン・ミヤシロは「TERIYAKI BOYZはカルチャーを牽引してきた世界的パイオニアです。この数年間、TERIYAKI BOYZのライブ実現についてよくVERBALと話してきたのですが、今回『The 2022 Head in the Clouds Festival』というこの場所でついに実現することができ、僕の夢が叶いました。」と語った。
TERIYAKI BOYZ「The 2022 Head in the Clouds Festival」セットリスト
01. HeartBreaker
02. ZOCK ON! feat. Pharrell & Busta Rhymes
03. TOKYO DRIFT(FAST & FURIOUS)
04. Morë Tonight
05. Cho L A R G E(feat. Pharrell Williams)
06. WORK THAT feat.PHARRELL&CHRIS BROWN
07. AFTER 5 (AM) feat.MADEMOISELLE YULIA
08. School of Rock
09. I still love H.E.R. featuring KANYE WEST
10. KAMIKAZE 108(酉年mix)