LINE NEWSの動画コンテンツ・VISIONにて9月22日(木)より配信されるドラマ「終わらせる者」にゲスの極み乙女のほな・いこか(Dr)ことさとうほなみが出演し、主題歌を凛として時雨が担当することが明らかになった。
「終わらせる者」は新たな物語の伝え方を探求するコンテンツレーベル「上下関係W(ワールド)」初の作品である縦型ミステリードラマ。遺体とマネキンが合成されているという猟奇的な犯行の“マネキン連続殺人事件”をきっかけに物語が始まる。事件に迫る刑事を玉山鉄二、岡山天音、早乙女太一、事件の謎を握る一家・齋藤家の人物を田中直樹(ココリコ)、冨永愛、荒木飛羽が演じる。さとうは齋藤家と関わりのあるジャーナリスト・森弓子に扮する。YouTubeではドラマの予告動画が公開された。
凛として時雨はドラマをテーマに新曲「Marvelous Persona」を書き下ろし提供。楽曲について「異常と正常の重力の中で何が上で、何が下なのか、すべてが逆さまになる様なスリルに音楽を作らせて頂きました」「耳の方は僕たちが“終わらせる者”として任務を遂行します」とコメントしている。また凛として時雨が主題歌を務めることを知ったさとうは「テンションが上がっています」と喜びをあらわにしている。
凛として時雨 コメント
縦型の画面の中で繰り広げられるのは白昼夢への没入。
shuntaro監督が作る冷たく蒼い世界の中で、異様な空気感を役者の方の呼吸と表情が現実との境界線を取り払ってしまうほど。異常と正常の重力の中で何が上で、何が下なのか、すべてが逆さまになる様なスリルに音楽を作らせて頂きました。今や誰もが目を離せないスクリーンの画面、もっと目が離せなくなるはず。耳の方は僕たちが“終わらせる者”として任務を遂行します。
さとうほなみ コメント
縦型ドラマということで、撮影の方法であったり映る側の意識であったり、とても新鮮な経験をさせていただきました。ずっと不穏で、何が起きるか…というか今何が起きているのかが分からない。そこが気になって仕方がない。というようなドラマになっているかと思います。
個人的には、主題歌が凛として時雨さんでテンションが上がっています。
ぜひご覧ください。
田中直樹(ココリコ)コメント
そのストーリーに惹きつけられ、ドキドキしながら一気に台本を読み終えました。
様々な登場人物の感情がぐちゃぐちゃに揺れ動き、乱され、
それでもなおそれぞれの正義をぶつけ合う様はとても面白く、
その正義が間違っていればいる程、面白く、美しく、狂気でした。
縦型だからこそ味わえる新しい映像の感覚も是非味わってください。
冨永愛 コメント
この度は、LINE NEWS VISIONの縦型ドラマに出演させていただき、大変光栄でした。縦型ドラマという新しい分野での挑戦は、私にとっても良い経験となりました。今回の役は、ある意味普段の私が表に見せている面ではない裏側の顔のような気がしていました。とても難しい役でしたが、きちんと皆さんに伝われば嬉しいなと思っています。
荒木飛羽 コメント
脚本を読んでゾクゾクしました! ミステリーが大好きなのでいっきに読みました。不気味な映像や表情が頭に浮かんで、撮影が楽しみになりました。撮影中は玉山さんを筆頭に共演者の方々の迫力のある演技に圧倒されっぱなしでしたが負けないように頑張りました! 琉貴亜は難しい役柄でしたが、こういったキャラクターは大好きですしやり甲斐があります。あまりキャラクターについて話してしまうとネタバレになるので言えませんが、今までのお芝居の経験が活かせそうだと思いました。
縦型ドラマに出演させて頂くのは初めてで、撮影が始まるまではどんなふうに撮るんだろうと色々想像していました。画角が狭いので普段より表情の演技に気をつけてお芝居をしました。逆にそれも含めて演じるのが楽しかったです。初めてのことはワクワクします。縦型ドラマはスマホで手軽に、電車や学校や職場など様々な場所で、そして隙間時間にも見れる作品です。なのでたくさんの人に見て頂きたいです。僕も、配信されたら通学や学校の休み時間に見たいと思います。