京本大我(SixTONES)が主演を務める日本テレビ系ドラマ「束の間の一花」に佐々木大光(7 MEN 侍)が出演する。
「束の間の一花」はタダノなつによる同名マンガが原作のラブストーリー。余命2年の宣告を受けた藤原さくら演じる大学生・千田原一花と、同じく余命を宣告された京本演じる哲学講師・萬木昭史の恋が描かれる。
連続ドラマ初出演となる佐々木が演じるのは生意気だが実は優しい性格の、一花の弟・大樹。佐々木は出演オファーを受けた際の心境を「台本に自分の名前が書いてあるのを見るまで、ずっとドッキリを仕掛けられていると思っていました」と振り返り、役柄について「姉の一花に対して素直になれず、素っ気ない態度ですが、物語が進むにつれて大樹の本当の気持ちが垣間見えて人間らしく自分に似たところもあると思い、個人的に心にグッときています」とコメントしている。また彼は京本との共演に対し「僕たち7 MEN 侍はずっとSixTONESの背中を見て育ってきました。そんな京本大我くんとドラマという形でお仕事できてとても嬉しいです」と喜びを語っている。さらに一花と大樹の母親役として富田靖子が出演することも明らかになった。
なお「束の間の一花」の初回放送日時は10月17日(月)24:59に決定。本日9月26日(月)に日本テレビ系で放送されるドラマ「消しゴムをくれた女子を好きになった。」の最終回にて「束の間の一花」のPR映像が放映され、SixTONESが歌う主題歌「ふたり」の音源も解禁される。
佐々木大光(7 MEN 侍) コメント
このドラマへの出演を聞いた時は、本当に嬉しかったです。連続ドラマへの出演は初めてで台本に自分の名前が書いてあるのを見るまで、ずっとドッキリを仕掛けられていると思っていました。脚本を読んだ感想としては、率直に切ない物語だなという印象でした。ただ、その切なさの中にも明るさがあって、でもその明るさにも何処か切なく感じてしまう部分もあり、とても感情が動かされる作品だと思いました。大樹は姉の一花に対して素直になれず、素っ気ない態度ですが、物語が進むにつれて大樹の本当の気持ちが垣間見えて人間らしく自分に似たところもあると思い、個人的に心にグッときています。
僕たち7 MEN 侍はずっとSixTONESの背中を見て育ってきました。そんな京本大我くんとドラマという形でお仕事できてとても嬉しいです。藤原さくらさんは菊池風磨くんとドラマで共演していたり、同期の高橋優斗ともドラマで共演していてそんな藤原さくらさんと共演できるのがとても楽しみです。このドラマは視聴者の皆さんも感情を動かされるような切なさや明るさが詰まっている作品だと思います。千田原大樹という役を通して届けたいと思います。皆さん楽しみにして下さい!
富田靖子 コメント
始まりがあれば終わりがあるのは世の常ですが、この物語は、「終わり」から始まる…ように感じます。脚本の行間に潜んでいる想い…その想いを悟られないよう、物語が、時間が、流れていくような脚本でした。原作でも、大人たちは「そっと」存在していたので、一枝を演じる際もそのニュアンスを大切にしたいです。水滴のような感じ。頭の中にはイメージがあるのですが、分かりにくいですね(笑)
京本さん、藤原さん、お二人との共演は初めてですので、ちょっと緊張してます(笑)
少しだけ人見知りなので。でもでも、笑顔いっぱいの現場になる予感がしています!
時に突き刺さるような想いが散りばめられた物語です。萬木先生と一花の笑顔と痛みを、そのままに感じてもらえたらと思います。
※高橋優斗の「高」は、はしご高が正式表記。