日向坂46の小坂菜緒が出演する関西電力の新テレビCM「阿部教授の冬支度」編、「教授 冬の電力を考える」編が、10月15日(土)より関西エリアおよび福井県で放送される。
このCMで、小坂は気持ちが入ると関西弁になってしまう大学生を演じ、阿部サダヲ扮する大学教授のもとエネルギー問題について考えていく。「阿部教授の冬支度」編は、省電力で暖かく過ごせるように冬支度を行う阿部と小坂の会話を通して、電気を使う側ができることを問いかける内容。「教授 冬の電力を考える」編では、電気を作る側として関西電力が電力の安定供給のために取り組んでいることを阿部の演技で伝える。
小坂はテスト撮影時に、気持ちが入ると関西弁になるというキャラクター設定に苦戦する様子を見せたものの、回数を重ねる中で15歳まで大阪で育った頃の感覚を思い出し、本番の撮影では自然でかわいらしい関西弁を連発していたという。またCM撮影後、収録日直前に20歳の誕生日を迎えた小坂にバースデーケーキが贈られると、突然のサプライズに驚きながらも、笑顔でろうそくの火を吹き消した
阿部サダヲ、小坂菜緒 コメント
撮影の感想、今回演じた役柄について
阿部サダヲ
大学教授は新しい役でしたが、すごく興味があったので、率直に嬉しかったですね。今回演じた大学教授は少し変わった人で、たとえば冬の節電に備えて早々と冬支度を始めたり、突然地面に方程式を書き始めたりとか、ちょっと極端なところもありますが、とても純粋なキャラクターです。また、CMのテーマが「冬の電力問題」ということで、私自身も今年の夏、「節電要請」とか、「電気が足りない」というニュースで、改めて電気の大切さを痛感しました。
小坂菜緒
今回は阿部サダヲさん演じる大学教授と、エネルギーのことを一緒に考える大学生という役柄でしたが、普段あまり意識していなかった電力の問題や節電について、私自身気づかされるきっかけになりました。
CM出演のオファーが届いた時の率直な気持ち
小坂菜緒
15 歳まで大阪に住んでいたこともあって、関西電力さんはすごく親しみのある会社なので、CMのお話をいただいた時はとても嬉しかったです。
この冬の節電対策
阿部サダヲ
自分の家で出来ることは、子どもがよく開けっ放しにしちゃう便座を下げることですね。これは結構節電になると伺いました。あと、暑かったら脱ぐというのはありますけど、脱ぐって限界があるじゃないですか。逆に着るのは限界がないと思うので、この冬は着込もうかなと思います。
小坂菜緒
私もこの冬は着る毛布を着て過ごすとか、なるべく電気を使わず、暖かく過ごせるよう頑張りたいと思います。
視聴者へメッセージ
阿部サダヲ
エネルギーのことを考えるちょっとしたきっかけになればいいなと、全力で演じさせていただきました。ぜひお楽しみください。
小坂菜緒
これから私もCMを通じて、エネルギーのことを伝えていきたいと思います。