山崎まさよし「ロマサガRS」CMで松山ケンイチと初共演

山崎まさよしが出演するスマートフォン向けRPG「ロマンシング サガ リ・ユニバース」のテレビCM「4周年はミンサガ祭」編が11月27日から放送される。

CMには「ロマンシング サガ -ミンストレルソング-」のテーマ曲「メヌエット」を歌う山崎に加えて、「ロマサガ」シリーズのファンでもある俳優・松山ケンイチとお笑い芸人のノブオ（ペンギンズ）が出演。ゲーム中にも登場する広場で「ロマサガRS」の新主人公・リアムに扮した松山が「ミンサガ」の吟遊詩人の装いをした山崎を誘って「ロマサガRS」の4周年を祝い、「ミンサガ」とのコラボレーションを盛り上げる内容になっている。ノブオは吟遊詩人の弟分役でCMの最後に登場する。

今回のCMが初共演となる松山と山崎だったが、撮影の合間はゲームやギターの話で盛り上がり、カットを重ねるごとに距離が縮まっていったとのこと。音楽に合わせて音頭を取るCMの冒頭シーンでは、松山が山崎にアドバイスをもらいながら撮影に挑戦した。

またCM撮影後に行われたインタビューで、今後2人で手を取り合ってやってみたいことはあるかと聞かれた山崎は「松山さんの演技（俳優作品）に音楽を付けたり、主題歌の担当といった形で参加させていただきたいですね。あわよくば共演ですかね」と回答。松山が「次は長く演技するような、1カット15分とかを山崎さんとやってみたいなと思いますね。長いとハプニングって必ず起きるんですよね。でもそのハプニングがある意味奇跡じゃないですか。その時しか出せないものだったりするので、そういうものを山崎さんと楽しみたいなと思いますね」と語ると、山崎は「絶対NG出すわ（笑）。できるだけカット割りでお願いします（笑）」と笑った。