島爺とナナホシ管弦楽団のユニット・カロンズベカラズが新曲「娑婆駄馬」を本日11月30日に配信リリースした。
8月に「かろんずべからず」を配信リリースしてデビューを果たしたカロンズベカラズ。2作目となる「娑婆駄馬」について、ナナホシ管弦楽団は「1作目『かろんずべからず』が激しめの童謡だとすれば、本作『娑婆駄馬』はうるさめのお経でしょうか」と、島爺は「最初にデモを聴いた時、これはナナホシ先生から僕に対するいじめかパワハラ的なものかな…?と感じましたが、健気にも歌い抜きました」とコメントしている。YouTubeではカロンズベカラズの2人が出演するリリックビデオを公開中。
また12月16日に1st EP「曲者」がリリースされることも決定。EPには5曲が収録される予定で、詳細は後日カロンズベカラズのオフィシャルサイトにてアナウンスされる。
島爺 コメント
お疲れ様です、カロンズベカラズVo島爺です。
2作目「娑婆駄馬」リリースとなります。
最初にデモを聴いた時、これはナナホシ先生から僕に対するいじめかパワハラ的なものかな…?と感じましたが、健気にも歌い抜きました。とても偉いと思います。頑張り屋さんです。
また、楽曲の雰囲気を的確に捉えたMVも作っていただきました。
圧倒的に押し寄せる音と言葉を浴びながら、我々がただただ美味い中華料理を喰らう映像をニヤニヤお楽しみください。
さらに、前作と今作を含めた5曲入りEP「曲者」を12/16にデジタルリリースいたします。
カロンズベカラズのひねくれ曲がった、クセしかない剛速球をとくと御覧じろってんだ。
ナナホシ管弦楽団 コメント
カロンズベカラズGtのナナホシ管弦楽団です。
1作目「かろんずべからず」が激しめの童謡だとすれば、本作「娑婆駄馬」はうるさめのお経でしょうか。
我々初のEPとなる「曲者」の根幹にある曲がりくねった根性、一筋縄ではいかないものから産まれたまさに曲《くせ》となっております。あまりにも歌詞が長いのでリリックビデオ路線が決まった時に心の中でそっと土下座しました。
島爺さんにはサイボーグじゃないと歌えないものを渡したつもりだったのですが、まんまとこの暴れ馬を乗りこなされてしまったので次は歌詞を3倍にしたいと思います。
聴く暴力さながらの情報量でお送りする今作、怪しくも愉快なMVと共に。そして12/16リリースとなるEP「曲者」に詰まった問題児たちとともに、何度も楽しんで頂ければ幸いです。
これにて失敬。