目黒蓮(Snow Man)が主演を務める3月17日公開の映画「わたしの幸せな結婚」の主題歌が、Snow Manの新曲「タペストリー」に決定した。
顎木あくみの小説を塚原あゆ子が映像化した「わたしの幸せな結婚」は、大正を思わせる時代を舞台に、家族から虐げられてきたヒロインが自分を信じて愛してくれる男性と出会い、運命を切り開いていく姿が描かれる。目黒が冷酷と言われている主人公・久堂清霞(くどうきよか)、今田美桜がヒロイン斎森美世(さいもりみよ)を、大西流星(なにわ男子)が清霞の幼馴染であり、国を司る帝室の皇子・堯人(たかいひと)に扮する話題作だ。
「タペストリー」は映画のために書き下ろされた楽曲で、大正ロマンを彷彿とさせる和のテイストを盛り込んだメロディが耳に残るエモーショナルなナンバー。目黒は「儚さもありながら希望あふれるメロディと、壮大で切なさのある歌詞が、孤独に生きてきた2人が織りなす純愛、困難に立ち向かう物語である本作品の世界観を表しています。Snow Manみんなでこの作品に合うよう、儚さと力強さを表現しながら歌っています。ぜひ、作品と合わせて楽しんで頂けたら嬉しいです」とコメントしている。
主題歌の発表に合わせて、YouTubeでは楽曲の一部を使用した映画の予告映像を配信中。さらに清霞が泣いている美世を抱き締める姿を切り取ったポスタービジュアルも公開された。
目黒蓮 コメント
わたしの幸せな結婚の主題歌がSnow Manの新曲「タペストリー」に決まりました。
この楽曲は、儚さもありながら希望あふれるメロディと、壮大で切なさのある歌詞が、孤独に生きてきた2人が織りなす純愛、困難に立ち向かう物語である本作品の世界観を表しています。
Snow Manみんなでこの作品に合うよう、儚さと力強さを表現しながら歌っています。
ぜひ、作品と合わせて楽しんで頂けたら嬉しいです。
顎木あくみ コメント
深い奥行を感じさせる世界の描写と、美世と清霞が紡ぐ日常の描写とが見事な対比となって、二人の関係性の変化がより鮮明に映えている、とてもいい映画でした。
塚原監督が描く和風なのに日本ではなさそうな街並みや、CGなども、ただの恋愛物語では終わらせない、この作品ならではの雰囲気の表現に繋がっていてすごくワクワクしましたし、終始、ドキドキの展開でした。
この見た後の満足感を、原作を読んでくださっている皆さんとも、初めての皆さんとも、ぜひ共有できたらうれしいなと思います。
(c)2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会