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緑黄色社会、結成10年で憧れの紅白へ「メンバー全員で成長して、いろいろな景色を見てきました」

緑黄色社会のリハーサルの様子。(写真提供:NHK)
2年以上前2022年12月29日 3:04

12月31日にNHK総合ほかで放送される「第73回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが本日12月29日に行われた。この記事では緑黄色社会のコメントを紹介する。

今年「紅白」初出場の緑黄色社会。長屋晴子(Vo, G)は当日披露する「Mela!」について、「メンバー全員で作った曲なんです」と楽曲への思い入れを語り、「メンバー全員で成長してきて、いろいろな景色を見てきました。今回で新たな景色を見られると思うので、楽しみたいなと思います」と意気込む。また本番に先んじて、会見前に実施されたリハーサルにて“憧れの舞台”に立った感想を問われると、「以前にも(会場であるNHKホールの)ステージに立ったことはあるんですが、雰囲気は違いました。ゾクゾクする感じというか……。本当に立てるんだなと」と感慨深げにコメントした。

来年挑戦したいことを尋ねられると、長屋は「立ったことがない、行ったことがない場所でライブやツアーをしたい」と目を輝かせる。「まだ半分くらいしか全国を回れていないので、いずれは47都道府県に行きたいです」と話し、穴見真吾(B)も「アリーナとか、大きな会場でワンマンをできるようになることを目指していきたい」と続けた。今回の「紅白」のテーマ「LOVE & PEACE-みんなでシェア!-」にちなんで、「平和な瞬間」について問われると、長屋は「楽屋ですかね。のびのびと健やかな時間を過ごしています」、穴見は「レコーディング中に出前を頼むときが平和です」とそれぞれ語り、グループの仲のよさを垣間見せた。

会見の終盤に「今年1年を漢字1文字で表すと?」という恒例の質問が投げかけられると、長屋は「今年はこれしかないなと思うんですけど」と前置きし、「十」と回答。「緑黄色社会は今年で結成して10年。あくまで数字でしかないかもしれませんが、スペシャルな時間にしたいと思っています。今年は初めて日本武道館で2DAYSライブをすることができて、最後に『紅白』に出場させていただけることになり、スペシャルな1年になったので『十』としました」と晴れやかな表情で語った。

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