「TGC」トリはBE:FIRST、SKY-HI、Aile The Shota！RYOKIは名残惜しげに投げキッス

BE:FIRST、SKY-HI、ShowMinorSavageが、昨日3月4日に東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッションイベント「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。

3組は「TGC」の最後のブロックに登場。トップバッターは、Aile The ShotaとBE:FIRSTのSOTA、MANATOによるユニットであるShowMinorSavageが務めた。3人は「日本において未だMinorな音楽をメジャーシーンでSavageに見せつける」という意味が込められたグループ名を体現するかのように、「No Cap Navy」と新曲「SUPER ICY」を全身全霊でパフォーマンスした。その後登場したSKY-HIが「お邪魔してます、SKY-HIです！」と軽やかに挨拶したのち、「もうTGC終わるらしいよ!? 楽しかったって人ー？」と興奮気味に語りかけると、観客も彼の呼びかけに応えるようにハンズアップする。SKY-HIは自身が主催するプロジェクト「D.U.N.K. -DANCE UNIVERSE NEVER KILLED-」のために書き下ろしたテーマソング「D.U.N.K.」で、怒涛のラップをノンストップで繰り出しながらオーディエンスの熱狂を煽り、キャリアの厚みに裏打ちされた確かなパフォーマンス力を見せつけた。

ラストに登場したBE:FIRSTは、新曲「Boom Boom Back」でステージをスタートさせる。ランウェイを歩けば「跳ねろTGC！」と会場の熱気を煽り、メインステージに戻ってからはシンクロダンスで観客を圧倒。「Shining One」ではRYOKIが切なげな表情で「TGC……」とつぶやいて投げキッスをし、会場の黄色い声を引き出すひと幕も。最後に7人はデビュー曲「Gifted.」を高らかに歌い上げ、「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」のフィナーレを飾った。