BE:FIRSTの新曲「夢中」が4月24日からフジテレビ系で放送される木曜劇場「波うららかに、めおと日和」の主題歌に決定した。
「波うららかに、めおと日和」はアプリ「コミックDAYS」にて連載されている、西香はちによる同名マンガを原作にしたドラマ。昭和11年を舞台に、交際0日で結婚した江端なつ美と江端瀧昌の新婚生活を描いたラブコメディだ。主人公のなつ美を芳根京子、瀧昌を本田響矢が演じる。
「夢中」はこのドラマのために書き下ろされた楽曲。ゴスペルをベースにしたサウンドで、不器用ながらもまっすぐな純愛を表現したラブソングとなっている。この曲の制作にはeillとRyo ‘LEFTY’ Miyataが参加。主題歌決定に際し、BE:FIRSTは「メンバー全員がドラマ好きなので、こうして関わることができて、うれしく思っています」「とても純愛なリリックになっており、メロディーもそんなリリックにぴったりなものになっていると思います」とコメントしている。YouTubeで公開中の予告編では、「夢中」の一部を聴くことができる。
また「夢中」はドラマ放送直後の4月25日に配信リリースされることも決定。5月28日発売のニューシングル「GRIT」にも収められる。
BE:FIRST コメント
メンバー全員がドラマ好きなので、こうして関わることができて、うれしく思っています。GP帯ドラマの初の主題歌ということで、視聴者の方々にどんな印象を抱いていただけるか、今から楽しみです。今回書き下ろしさせていただいた楽曲「夢中」は、とても純愛なリリックになっており、メロディーもそんなリリックにぴったりなものになっていると思います。自分たちの声でリリックやメロディーに込められた想いをしっかり届けられるように心がけました! そして、このドラマを少しでも色付けできるように精いっぱいみんなで作ったので、ぜひ作品と共に楽しんで聴いていただけたらうれしいです!
宋ハナ(「波うららかに、めおと日和」プロデューサー)コメント
今回主題歌を考えた時、昭和11年を舞台にしながらも今の時代だからこそ心に響くドラマの世界観を主題歌でも表現できるといいなと思っておりました。最初デモを聞かせていただいて“君に夢中~”というまっすぐな恋心の歌詞とメロディーがとても印象に残り、他の歌詞にも台本から世界観を絶妙に入れ込んでいただいていて、聞く度になつ美と瀧昌の顔が浮かびました! そのため主題歌バージョンの予告はあえてなつ美と瀧昌二人のシーンだけで制作いたしました。ステキに仕上げていただいた主題歌により一層色鮮やかになりましたドラマ本編もぜひお楽しみください!
フジテレビ系「木曜劇場『波うららかに、めおと日和』」
2025年4月24日(木)22:00~23:00
※以降毎週木曜に放送。
