満島ひかりが三浦大知とSOIL&"PIMP"SESSIONSを迎えて制作した楽曲「eden」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。
「eden」は満島のレーベル・Rhapsodiesの第1弾作品として、ひかりとだいち love SOIL&“PIMP”SESSIONS名義で3月にリリースされた1曲。作詞を満島、作曲およびアレンジをSOIL、歌唱を満島と三浦が担当している。全編フィルムで撮影されたMVは、監督を児玉裕一、製作総指揮およびクリエイティブディレクションを満島が務めた。
MVの公開と合わせて、本日4月20日より「eden」のリミックスバージョンの配信がスタート。南アフリカ発祥の音楽ジャンル・アマピアノの要素を取り入れたリミックスで、SOILの社長(Agitator)と丈青(Piano)が制作した。
また4月22日に開催されるアナログレコードの祭典「RECORD STORE DAY JAPAN 2023」では、「eden」の12inchアナログがリリースされる。音楽ナタリーでは満島がレコードの魅力や、「eden」の制作秘話について語るインタビュー記事を公開中。
満島ひかり コメント
ついに“eden”のミュージックビデオができました。私ひとりのイマジネーションだったものが、音になり絵になり声になり、最終地点の映像まで、ずーっと鮮度を保ちながら製作してこられたこと。携わったみなさんに、楽しみにして喜んでくれるみなさんに、感謝いっぱいです。大知とふたりで歌ってみたら、ふたりで踊ってみたら、お互いに目を合わせて「!」と驚くほどに、自分たちの想像をはるかに超えた相性だったという感じです。奇跡がいっぱい起きています。躍動的なのに、ふ~んわり気持ちのいいビデオになっています。愛おしくてたまらない作品、必見!
三浦大知 コメント
ひかりから溢れ出る、音、映像、アイデア、物創りへの情熱と愛。その全てが求心力となり、素晴らしいクリエイターの方々が集まり、この世に一つしかない唯一無二の作品だと心から言える、そんな特別なものが生まれました。その一部になれたこと、とても幸せです。ひかりとお互いの声と表現を重ね合わせてみたら、言葉で言い表せないのですが、なんかとにかく“最高”でした。これが人生の重要な時を共にしてきた仲間というやつなのでしょうか。不可思議で、無邪気で、可笑しくて、正直で、芯が通っていて、それでいて柔らかい。自由な心地良さと同時に胸を掴まれるような感覚が共存した素敵なMVです。是非 隅々まで何度も楽しんでくださいね。