B'zが10月20日に公開される映画「おまえの罪を自白しろ」の主題歌を担当する。
中島健人(Sexy Zone)が主演を務める「おまえの罪を自白しろ」は、真保裕一の同名小説を水田伸生監督が実写映画化した作品。堤真一演じる大物政治家の宇田清治郎が孫娘を誘拐され、犯人から「明日夕方5時までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」と迫られる中、中島演じる宇田家の次男・晄司が奔走する姿が描かれる。
主題歌「Dark Rainbow」について、B'zは「“闇を相手に暴れる感情”のようなものをイメージして作った」とコメント。YouTubeでは楽曲のイントロが流れる特報映像が公開されており、中島は「『Dark Rainbow』のビリビリ痺れるイントロが重なり合うことで、いよいよこの物語が始動していく期待感を感じていただけると思います」とコメントしている。
B'z コメント
“隠された真実”を見つけ出そうとする主人公が、それまで気づかなかった、人の本心や、自分自身が矛盾の中で生きているという事実と向き合うことになっていく。
そんな“闇を相手に暴れる感情”のようなものをイメージして作ったのがこのDark Rainbowです。
B'zにとってもライブで演奏したい楽曲となりました。
中島健人 コメント
本作をB'zさんの楽曲に彩っていただけることを、とても嬉しく光栄に感じています。
そして、パワフルで切れ味のある特報映像が到着しました。
本編の映像と、主題歌「Dark Rainbow」のビリビリ痺れるイントロが重なり合うことで、いよいよこの物語が始動していく期待感を感じていただけると思います。
映画も、楽曲も、果たしてどんな結末が待っているのか。劇場で皆さんと一緒に体感できたら嬉しいです。
石塚慶生(プロデューサー)コメント
本作で、中島健人さん演じる主人公は理不尽な誘拐事件に憤り、自分なりの「真実」を突き止めるために得体のしれない敵に立ち向かっていきます。それは、今現在私たちが生きている社会や政治に対する思いとも重なると思っています。そして、この主題歌は、そんな相手に対して立ち向かう人々への「B'zさんでしか表現できない『応援歌』」なのだと解釈しています。サイコーな主題歌をありがとうございます!!