halcaが5月6日に東京・Spotify O-WESTでライブツアー「LAWSON presents halca first tour 2023 “nolca solca culca”」ファイナル公演を開催した。
2020年5月に開催予定だった1stツアーが新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になったため、「LAWSON presents halca first tour 2023 “nolca solca culca”」はhalcaにとって初のワンマンツアーとなった。さらにこのツアーでhalcaは初めてフルバンド編成、歓声ありでライブを実施。2018年発表のデビューシングル曲「キミの隣」から昨年8月にリリースした最新シングル曲「誰彼スクランブル」まで全21曲をパフォーマンスし、デビュー5周年に向けて弾みをつけた。
ライブは「時としてバイオレンス」でスタート。halcaは「初めてのツアーなので、皆さんに聴いてほしい曲がいっぱいで詰め込めきれなかったけど、がんばって選びました!」と語った。自身で作詞した「one another」「weather through」でファンへの感謝を届けたあと、halcaは「なんで?なんで?なんで?」や東京公演のみでの披露となった「告白バンジージャンプ」などを歌唱。「BUZZER BEATER」では楽曲提供者であり、プライベートでも仲がいいという北澤ゆうほ(the peggies)が登場する。2人はthe peggiesの楽曲「君のせい」もデュエットして会場を沸かせた。
ライブ後半、halcaは「キミがいたしるし」「誰彼スクランブル」を熱唱。アンコールではデビュー曲「キミの隣」を歌い上げ、「今日は、皆さんと3年越しにこうして集まることができて、すごくうれしかったです!」と喜びいっぱいに語った。
halcaは5月30日に東京・東京タワーフットタウン内のRED° TOKYO TOWERでデビュー5周年記念イベント「halca 5th Anniversary event in RED° TOKYO TOWER」を開催する。イベントのチケット情報はhalcaのオフィシャルサイトで確認を。
halca 5th Anniversary event in RED° TOKYO TOWER
2023年5月30日(火)東京都 RED° TOKYO TOWER