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ONE N' ONLYが新曲連発!新作「Departure」発売日にSWAGと過ごした“短くて濃密な”ひととき

ONE N' ONLY
2年近く前2023年05月18日 4:04

ONE N' ONLYが昨日5月17日にニューアルバム「Departure」をリリース。これを記念したリリースイベントを、東京・ダイバーシティ東京プラザ フェスティバル広場で開催した。

「Departure」は2020年4月リリースの「ON'O」以来約3年ぶり、通算2枚目のフルアルバム。10曲の新録曲を含む収録曲は音楽のジャンルのみならず歌詞の言語も日本語、英語、ポルトガル語と多彩で、近年中南米での人気も獲得しているワンエンの、文字通り“唯一無二”な音楽性を凝縮したものとなっている。

イベントスタート時刻の18時を迎えると、メンバーは大階段の最上層から姿を見せ、悠然とした足取りで多くのSWAG(ONE N' ONLYファンの呼称)が集まるステージエリアへ。力強く前を見据え、HAYATOの気迫あふれるラップとともにアルバムのリードトラック「Departure」でミニライブの幕を開けた。

重低音響くドープなサウンドの上、ワイルドな魅力を全開に曲を歌い踊った6人。曲を終えると、リーダーのHAYATOは「アルバムのリリース日当日にこうしてイベントができることがうれしいです。平日なのに集まっていただきありがとうございます!」とSWAGに感謝を伝えた。そしてNAOYAはSWAGの向こう側でステージに注目しているギャラリーへ向け「通りすがりのそこのあなたたちも! 僕たちONE N' ONLYって言います。気になったよっていう方は、立ち止まってライブを観ていってください!」と呼びかけてみせる。一層の注目を集めたのち、彼らが2曲目に届けたのは「Reflection」。作曲にEIKU、作詞にEIKUとTETTAが参加したこの曲では、TETTAが「今の自分たちの思いをつづりました」と深い思い入れを語り、TETTA、REI、EIKUのボーカルチームは、その言葉通りのエモーショナルな歌声を夕暮れの空に思い切り響かせた。

MCではNAOYAが「5周年イヤーを迎えた僕たちの節目の作品でもあるし、未来に希望を持ってもらえるようなアルバム」と「Departure」のことを解説し「正直僕は『この曲が好き』と選べません。全部よすぎて!」と、収録曲全曲への愛を吐露。するとKENSHINは「とは言え、イチ推しが聞きたいよね」とメンバーに語りかけ、6人はそれぞれの“推し曲”を発表することに。まずHAYATOは、アルバムの1曲目を飾る「OPEN」を挙げて「ラップ組(HAYATO、KENSHIN、NAOYA)で歌っている初めての曲。思い入れもあるので、早くライブで披露したいですね」と語る。REIは「Hunt」にSWAGからの反響があったと話し「この曲はサビの歌い方に相当こだわったのよ」と、該当のフレーズを歌い上げてメンバーとオーディエンスを沸かせた。

「やっぱり『Reflection』かなあ。作詞したので思いが強いし、愛が深いかなって」と語ったTETTAに続き、KENSHINは「Set a Fire」の冒頭のラップパートをお気に入りに挙げ「今日も聴いていたんだけど、アガるなって」とコメント。EIKUは「Be Alright」について言及し「昨日の夜中にアルバムを流しながら服を選んでいたんだけど、この曲が流れた瞬間、手を止めて聴いちゃいました。この曲はギター演奏にも参加して、思い出深いですね」と続けた。そして6人目のNAOYAは「僕は『Last Forever』が好き」と明かし「今までにあったようでなかったような曲。ライブ映えしそうな曲だなと思っています」とその理由を伝えていた。

「ぶっカマすんで、目を離さずに楽しんでください」というメンバーの宣言とともにドロップされた「OPEN」は観客による撮影が許可され、メンバーは無数のスマートフォンと熱視線が向けられる中でアグレッシブなパフォーマンスを披露。KENSHINの「ダイバーシティ、行くぜ!」という気合いの咆哮からなだれ込んだ間奏パートでは、熱がほとばしるような渾身のダンスが聴衆の熱狂を誘った。アルバム収録の新曲を惜しみなく披露した彼らは、最後に人気曲「My Love」をSWAGに送り、6人で大きなハートマークを形作ってイベントを締めくくる。「短い時間でしたけど、とっても濃い時間になりました!」と充実感いっぱいの笑みを浮かべたNAOYAは「ここにいるSWAG、今日は来られなかったSWAG。皆さんなしでは僕たちONE N' ONLYは進んでいけません。これからもずっと、僕たちに付いて来てください。また皆さんに会えるように僕たちがんばります!」と誓う。6人はSWAGに何度も手を振り、「愛してるよ!」と伝えながらステージをあとにした。

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