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INIのプレミアムイベントに200人のMINI集結、キーワード当てゲームで佐野雄大が観察力を発揮

「DROP the insider!!『INIインサイダーゲーム』」の様子。(c)LAPONE Entertainment
4か月前2023年05月23日 13:02

明日5月24日に4thシングル「DROP That」をリリースするINIが、その発売記念プレミアムイベントを本日5月23日に東京・ラフォーレミュージアム原宿で開催。シングルの予約キャンペーンの抽選で当選した200名のMINI(INIファンの呼称)が招かれた。

まずはメンバーがシングルの収録曲について、MCのニューヨークとともにトークを繰り広げた。木村柾哉は「今までで一番明るい曲が多いシングルになっています。なので『DROP That』は、よりみんなの日常の一部になれるようなシングルになればいいなと思っています」とコメント。高塚大夢は「“すべて『DROP That』して楽しむ”がコンセプト。人生を過ごしていると『寂しいな』と孤独を感じるときがある。そういう人たちへの『僕たちと楽しもう!』という思いが込められています」とコンセプトを説明した。

シングルのリードトラックは、INIとしては新たな挑戦となるハードロック調のダンスナンバー「FANFARE」。田島将吾は「『僕たちの声を世界に響かせたい』という思いを込めて、僕たちのありのままのエナジーを表現できたんじゃないかなと思います」と声を弾ませる。後藤威尊は「今までヒップホップ調の曲が多かったので、最初に聴いたときに『こっちね!』って思いました」と楽曲との出会いを振り返った。

5月15日に公開されたミュージックビデオの再生回数は、すでに2000万回を突破。許豊凡は「ゲームセンターみたいなセットを使ってるんですけど、あの中のゲームは全部本物です。待ち時間はそれで遊んでました」と撮影の裏話を語った。ここで木村と田島が「FANFARE」の振付の一部をMINIにレクチャー。会場のMINIと一緒に手を使ってダンスを楽しんだ。

シングルの2曲目「Let’s Escape」は藤牧京介が作詞参加したポップパンクナンバー。藤牧は「初めての挑戦だったのでめちゃくちゃ難しかったんですけど、書きたかった内容と作曲家さんの意図が合わさりました。難しい部分もあったんですけど、自分でもお気に入りのフレーズがあって」と話す。ニューヨークの嶋佐和也に「一節ちょうだい」とお気に入りの歌詞を求められると、藤牧は「すみません、ちょっとパッとは思い出せない」と首を傾げて笑いつつ、「僕が風になって押すから」というフレーズを推した。

3曲目の「INItialize」について、松田迅は「J-POP寄りといいますか、みんなで一緒に歌って楽しめる曲。カラオケで歌ってほしいなと思います。『すべてを投げ出して一緒に楽しもう』というシングルのコンセプトにぴったり」と話す。池崎理人は「個人的に好きなポイントは2番のビートチェンジするところ。テンポが変わって、すごく緩急がついてるんです」と楽曲の聴きどころを挙げた。

4曲目の「DROP」の作詞は西洸人が担当した。佐野雄大は「歌詞の韻の踏み方がめちゃくちゃカッコいい」と絶賛。西は「大変でした。デモを聴いたときから、個人的には今までで一番好きな曲調で、これは作詞をがんばろうと思って。歌詞をメンバーに共有して、初めてみんなに会ったときにMJが『最高!』って言ってくれた」とうれしそうにはにかんだ。

続いてINIはシングルのタイトルにちなんだゲーム企画「DROP the insider!!『INIインサイダーゲーム』」に挑戦した。ニューヨークに質問しながら、その答えをヒントに特定のキーワードを3分以内に当てるというこのゲーム。メンバーの中に1人だけキーワードを知っている内通者“insider”がおり、内通者が誰かを当てるゲームでもある。insiderは自分が内通者だとメンバーにバレないように、正解へと導かなければいけない。最初のキーワードは「ポップコーン」。メンバーは「それは動物ですか?」「それは食べ物ですか?」「それはコンビニかスーパーにありますか?」と次々と質問を投げかけていった。木村が「梅干し」、田島が「グミ」、後藤が「ぼんち揚」、西が「ポテトチップス」と答えを外す中、突然佐野が「わかった! ポップコーン!」と回答。メンバーは佐野に疑いの目を向け、insiderの票を投じるも、内通者はまさかの西であった。佐野は「お客さんをじっと見てたら、ポップコーンが弾けるみたいに手を開いてた」とMINIから内通を受け取ったことを明かす。佐野自身は西に票を投じており、「質問してるときにめちゃくちゃニヤニヤしてた」と観察力を発揮した。

続くキーワードは「FANFARE」のMVに登場する「ファンファレくん」。池崎の「空想上の動物ですか?」、高塚の「INIに関係ありますか?」という質問のおかげで、メンバーは正解へとたどり着く。insiderへの票は割れ、許豊凡が内通者の役を成し遂げた。

最後にはリーダーの木村が「今日は本当にありがとうございました! 明日からみんなで盛り上げていきますのでよろしくお願いします!」と意気込み、イベントを締めくくった。

※高塚大夢の「高」ははしご高が、池崎理人の「崎」はたつさきが正式表記。

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